特殊清掃現場では何を身につけるべき?揃える必要がある道具とマスクの役割をご紹介!

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特殊清掃現場では何を身につけるべき?揃える必要がある道具とマスクの役割をご紹介!

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2023/05/04 特殊清掃現場では何を身につけるべき?揃える必要がある道具とマスクの役割をご紹介!

特殊清掃とは、簡単に言うと「通常の清掃では落とせない汚れに対応できる特殊な清掃技術を用いた作業」のことです。
特殊清掃が必要な現場は、想像よりもかなり過酷であり、無防備な状態で現場に行くと、病気になる恐れもあります。
そのため、自分の身を守るためにも、防護できる道具を身につける必要があるのです。
そこで本記事では、特殊清掃現場に入る際に揃えるべき道具についてご紹介します。
 

□特殊清掃現場に入る際に揃えるべき道具について!

 
特殊清掃の現場に入る際は、「長靴」「手袋」「マスク」の3つを準備することが大切です。
 

*長靴

 
素足で特殊清掃の現場に入り、体液を踏んでしまった場合は、2次被害に遭う可能性があります。
そのため、長靴を用意することをおすすめします。
この際は、長靴を使い捨てのつもりで用意すると良いでしょう。
 

*手袋

 
ゴム製のような遮断性が高く、厚い手袋がベストです。
厚い手袋は防護性が高く安心できますが、物をつかみにくい点には注意する必要があります。
また、より安全性を高めるために、薄手のゴム手袋の上に厚手のゴム手袋を重ねると良いです。
 

*マスク

 
紙マスクであれば安価に手に入りますが、特殊清掃現場のニオイは強烈であるため全く通用しません。
そのため、ニオイが気になる方はプロ用の防護マスクを着用することがおすすめです。
 

□特殊清掃現場におけるマスクの役割とは?

 
ここまでは揃えるべき3つの道具について紹介しましたが、中でもマスクは非常に重要な役割を担っています。
その理由は、以下の2つです。
・強烈なニオイを防げる
・感染症やウイルスを防げる
 

1.強烈なニオイを防げる

 
特殊清掃現場は、強烈なニオイとの戦いです。
特に、発見までに時間が経ってしまった場合は、遺体の腐敗が進み、部屋中に体液が広がることで全体に死臭がします。
このニオイを言葉で説明することは難しいですが、一度ニオイを嗅ぐとトラウマになる人もいるので注意しましょう。
 

2.感染症やウイルスを防げる

 
現在は、コロナウイルスの感染症対策として、マスクの着用が当たり前になっていますが、感染症やウイルス、細菌などから体を守るためにもマスクは大きな役割を果たします。
亡くなられた方の死因が明らかでない場合は、感染症による死も想定されるほか、病気を患っていると血液や体液を通じて感染してしまうリスクもあるので注意しましょう。
 

□まとめ

 
特殊清掃現場に入る際には、長靴、手袋、マスクの3つを揃えることが大切です。
特にマスクは、特殊清掃現場において大きな役割を果たし、ニオイを防げたり、感染症やウイルスを防げたりします。
ただし、ニオイや感染症などを防ぐだけでなく、徹底的に消臭や除菌しなければならないので、数多くの現場経験がある当社にご連絡下さい。

 

 

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