特殊清掃を自分で行うデメリットとは？特殊清掃会社に依頼するのがおすすめです！

急な身内の孤独死や、ゴミ屋敷の清掃。
なかなか周りに相談できず、自分一人でどうにかしよう、とお考えの方も多いのではないでしょうか。

ですが、自分一人で特殊清掃を行うのはあまりおすすめできません。
そこで今回は、特殊清掃を自分で行うデメリットを紹介します。

□特殊清掃を自分で行うデメリットとは？

＊ゴミ屋敷の特殊清掃について

ゴミ屋敷の清掃を自分で行おうとしても、物が多くて作業が進まないのではないでしょうか。
ゴミ屋敷を自分で清掃すると、費用は大幅に抑えられます。

しかし、ゴミの分別、そして実際にゴミを出すのには、時間や労力が必要です。
また、ゴミの中には強烈なにおいを放つ生ゴミや、害虫が出てくることもあるでしょう。
さらに、分別方法を知らずにやり直しになることもあります。

ゴミ屋敷の清掃は、特殊清掃のプロに依頼しましょう。

＊孤独死の家の特殊清掃について

身内の方がお部屋で孤独死して、数日後に発見されることもあるでしょう。
このように死後数日経過した状態だと、ご遺体の腐敗が進んでいます。
腐敗が進んだご遺体は、壁紙や床に染み込んだ体液から臭いが発生します。
この体液を自分で拭き取ろうとする方も多いでしょう。

ですが、この行為は危険です。
腐敗した体液を介して、感染症にかかってしまうこともあります。
また、表面の体液を取り除いても、臭いが染みついて取れないことが多いです。

そのため、孤独死の家の清掃は、特殊清掃のプロに依頼しましょう。

□特殊清掃はプロに依頼するのがおすすめ！

特殊清掃をプロに依頼すると、清掃にかかる時間を短縮できます。
特殊清掃は、ただごみを捨てるだけでなく消臭や除菌、害虫駆除などの作業が必要になります。

これらの作業を一人でやろうとすると、とても時間がかかります。
さらに、臭いや菌、害虫を市販のアイテムで完全に取り除くのは難しいです。

プロに特殊清掃を依頼することで、早く、確実に臭いや菌、害虫を取り除けます。

次に、遺品整理も依頼できます。
遺品整理を一人で行うと、分類に時間がかかるでしょう。
遺品整理も同時に依頼して、負担を減らしましょう。

そして、不用品の買取や処分をお願いできます。
冷蔵庫や洗濯機など、大型の家具は処分に手間がかかりますよね。

当社のように不用品の引き取りも行っている会社に依頼すると、清掃と同時に不用品の処分もできます。

□まとめ

特殊清掃を自分一人で行おうとすると、ゴミの分別や処分に時間と労力がかかりますし、消臭や除菌の作業を市販のもので行うのは難しいです。

遺品整理や不用品の引き取りなども依頼できる、特殊清掃のプロに依頼しましょう。