特殊清掃の服装とは?特殊清掃に必要な服装をご紹介します!

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特殊清掃の服装とは?特殊清掃に必要な服装をご紹介します!

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2023/07/25 特殊清掃の服装とは?特殊清掃に必要な服装をご紹介します!

孤独死(孤立死)、事故死、病死、自殺、殺人で腐乱死体が発見された部屋の清掃を行うことを「特殊清掃」と呼びます。
防護服や防毒マスクを着用して行わなければ、病原菌やウイルスに感染してしまう恐れがあり、危険です。

この記事では、特殊清掃を行う際はどのような服装を着用するのかについてご紹介しますので、ぜひご一読ください。

 

□特殊清掃を行う際はどのような服装を着用する?

 

特殊清掃を行う際の服装は、どのような特殊清掃現場なのか、また状況によって異なりますが、基本的には以下となります。

 

1つ目は、防護服です。
特殊清掃現場では、病原菌やウイルスによる感染のリスクが非常に高くなります。
そのため、全身防護服を身につけ、地肌をさらさないことが重要です。

 

2つ目は、防毒マスクです。
体内に空気中の病原菌やウイルスを体内に取り込まないよう、防毒マスクを着用しましょう。
風邪の際に着用する一般的な不織布マスクやガーゼマスクは、特殊清掃現場での感染症対策としては不十分で、悪臭に対する効果もありません。

そのため、特殊清掃現場では高性能なフィルターを付けられる防毒マスクを着用しましょう。

 

3つ目は、安全保護ゴーグルです。
防護服と防毒マスクを着用すれば、目元以外は隠せるため、残るは安全保護ゴーグルを使用して、目元を隠しましょう。

特殊清掃中に薬剤や体液が万が一目に入ってしまうと、失明や重大な障害につながる恐れもあるため、安全保護ゴーグルは必須です。

 

4つ目は、防水・耐油性の手袋です。
体液や血液、ハエやウジ虫などの害虫により、孤独死による汚染が発生します。
汚染箇所はもちろん手袋を付けて清掃しますが、体液には油が多く含まれているため、防水かつ耐油性の手袋を選ぶ必要があります。

また、肘まで覆われるような手袋を選びましょう。

 

□服装が準備できても自力での特殊清掃がおすすめできない理由とは?

 

先程は特殊清掃を行う際の服装についてご紹介しましたが、他にも専用の機械や薬剤が必要です。

体液が染み込んでしまった床や壁の処理が必要なケースもあり、場合によっては床下にまで浸透している可能性もあります。
そのような場合は、専用の機械や薬剤だけでなく特殊清掃の知識も必要となります。

そのため、自力で行うのではなく、当社のような特殊清掃の専門技術を持った会社に依頼しましょう。

 

□まとめ

 

特殊清掃を行う際の服装について解説しましたが、自力での特殊清掃はおすすめできません。
そのため、特殊清掃の専門技術を持った会社に依頼しましょう。
当社では、遺品整理から清掃、供養まで一貫して行っておりますので、ご相談ください。

 

 

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