遺品整理の流れとは？遺品整理を進める際の注意点もご紹介します！

遺品整理は何から始めたら良いのか、どのような流れで行うものなのか、遺品整理をするにあたって悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、遺品整理の流れと遺品整理を進める際の注意点をご紹介します。
遺品整理をお考えの方は要チェックです。

□遺品整理の流れをご紹介！

まずは気持ちを整理して、ご自身や親族の気持ちを大切にしながら遺品整理に着手する決断をしましょう。
遺品整理に着手する決断をしたら、なるべく多くの親族や関係者とともに、相続やエンディングノートについてなど、具体的に話し合いましょう。

次に、親族で話し合って形見分けやお焚き上げを行います。
合同供養にて故人様の形見の品や着物、人形などご遺品の供養が可能です。

その後、遺品整理業者に依頼します。
見積もりの後、故人様のご自宅にあるご遺品すべての分別、仕分けを行います。
不要なものの寄付やリユース・リサイクルでご遺品を社会貢献に役立てる方法もあります。

分別や査定が完了したら、搬出作業を行います。
仕分けと搬出作業は並行して行われるのが一般的です。
搬出は住宅に傷をつけることのないよう慎重かつ迅速に行います。

遺品整理を終えたら、簡易清掃を行います。
賃貸物件の場合は借りる前の状態に戻して、遺品整理作業の完了です。

□遺品整理を進める際の注意点とは？

遺品整理を進める際の注意点を3つご紹介します。

まず、遺産分割協議の対象外のご遺品の分配を決めておくことです。
パソコンや洗濯機、テレビなど使用すれば劣化するご遺品は、遺産分割協議の対象にはならないことが多いため、早めに分配を決めておくことをおすすめします。

誰が相続するかをあらかじめ決めておけば、遺品整理もスムーズに進められるでしょう。

また、遺品整理を行う際は、ご遺品を誤って処分しないように注意しましょう。
相続する人が決まっているご遺品は、相続人に相談をして処分方法を決めなくてはいけません。

誰にも相談せず売却や廃棄処分してしまった場合、法律違反として扱われることもあるため、細心の注意を払って処分方法を決める必要があります。

他にも、不用品を処分する際は、必ず自治体のルールに従いましょう。
ルールを守らずに処分すると不法投棄となり、法令違反になるため注意が必要です。
ごみの分別方法は各自治体によって異なるため、お住まいの地域の自治体に確認しましょう。

□まとめ

今回は、遺品整理の流れと遺品整理を進める際の注意点をご紹介しました。
ご自身や親族の気持ちを尊重し合いながら話し合い、遺品整理は慎重に進めましょう。
当社では遺品整理を行っており、一点一点丁寧に整理いたします。
遺品整理をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。