遺品整理でどうやって家具を処分する？遺品整理会社を選ぶ際のポイントもご紹介！

遺品整理を行っている中でも特に大変なのが、家具の処分ではないでしょうか。
大型の家具である場合には、移動させるのが大変ですし、売ろうとしても買い取ってもらえるのか分からないという方も多いと思います。
そこで今回は、遺品整理で家具を処分する方法と、遺品整理会社を選ぶ際のポイントをご紹介します。

□遺品整理で家具を処分する方法とは？

遺品整理で家具を処分するには、一般的に以下の5つの方法があります。

1.リサイクルショップ
2.自治体の粗大ごみ回収
3.フリマアプリ、ネットオークション
4.不用品回収会社に依頼
5.遺品整理会社に依頼

これらの5つの方法についてそれぞれ解説していきます。

1つ目のリサイクルショップを利用することのメリットは、処分に必要な費用がかからず、買い取ってもらえた場合には、お金に変えられるという点です。
デメリットとしては、自分で持ち込む必要があることや、家具の状態、取り扱いがあるかによって買い取ってもらえないケースがあることです。

次に、2つ目の自治体の粗大ごみ回収を利用することのメリットですが、大型の家具であっても回収してくれる点と、他の方法と比べて安く処分できる点です。
デメリットとしては、家から回収場所まで運ぶ必要があることです。

3つ目のフリマアプリ、ネットオークションを使うことのメリットですが、これは直接家具の引き渡しをできる場合には処分費用を0にできることです。
デメリットとしては、電話番号や住所、名前などの個人情報を教える必要があるため注意しなければいけないという点が挙げられます。

4つ目の不用品回収会社に依頼する方法ですが、メリットは大きな家具の運び出しやゴミの処分までまとめて行ってもらえるため、手間がかからないことです。
デメリットには、会社に依頼するため自分で処理するよりも費用が多くかかってしまう点があります。

最後に、5つ目の遺品整理会社に依頼した場合には、遺品整理の専門家であるため相談にのってくれる点や、骨董品、ブランド品などの買取もまとめて行ってくれることがメリットになります。
デメリットは、不用品回収会社と共通して、会社に依頼するため割高な料金になってしまうことです。

しかし、遺品の買取も行っている会社の場合には、費用を安く抑えられる場合もあります。

□遺品整理会社を選ぶ際のポイントをご紹介！

遺品整理会社を選ぶ際には、ぜひ電話対応や見積もりのときに言動、態度を確認してみてください。
その対応が丁寧な会社は、遺品を取り扱う際にも丁寧に行ってくれます。
また、遺品整理に関して事前に細かな要望を伝えることも重要です。

□まとめ

今回は、遺品整理で家具を処分する方法と、遺品整理会社を選ぶ際のポイントについてご紹介しました。
遺品整理で家具を処分する際には、自分で運んで処分することは大変で、大きな家具の場合には危険もあります。
遺品整理を専門に行っている会社に相談することも検討してみてはいかがでしょうか。