特殊清掃は自分でもできる?必要な道具と注意点をご紹介します!

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特殊清掃は自分でもできる?必要な道具と注意点をご紹介します!

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2023/06/17 特殊清掃は自分でもできる?必要な道具と注意点をご紹介します!

家族や親族が亡くなってしまい、その部屋の特殊清掃が必要になったとき、ご自分で特殊清掃はできないものかと考える方もいるのではないでしょうか。
特殊清掃は個人で行なえますが、危険もあります。
そこで今回は、特殊清掃に必要な道具とその際の注意点をご紹介します。

 

□特殊清掃に必要な道具をご紹介!

 

個人で特殊清掃を行うためには、まず資材や機材を揃える必要があります。
一般的に特殊清掃に使われている道具をご紹介します。

 

・大工道具

大工道具は床を剥がすときや、壁紙を剥がすときなどに使用します。

 

・洗浄道具

除菌力、洗浄力が高い洗浄剤をその用途に合わせて使い分けます。

 

・オゾン消臭機

オゾンを使うことで、遺体から発せられる腐敗臭を除菌脱臭します。

 

・ストレッチフィルム

資材や道具を汚染から守る用途で使用します。

 

・パーツクリーナー

血液、体液などを拭く即効性がある洗浄剤です。

 

・ケレン棒

クッションフロアを剥がす用途で使用します。

 

・ピーピースルーK

配管を洗浄する用途で使用します。

 

・養生プラ・シート

床や壁の傷を防ぐ用途で使用します。

 

□個人で特殊清掃をする際の注意点とは?

 

*感染症の対策をとる

 

特殊清掃が必要な現場では、なにかに触れたり、害虫を媒介したりして感染症にかかる危険があります。
亡くなってしまった原因がC型肝炎やHIVなどの感染症であった場合には、体調を崩すだけでなく命の危険にまで発展する可能性があります。

現場に入る前には亡くなってしまった原因を調べること、感染症を防げる防護装備を装着するなど徹底した対策が必要です。

 

*死臭の対策をとる

 

清掃現場には耐え難い死臭が立ちこめていることがほとんどです。
強烈な臭いをできるだけ取り込まないようにすることと、近隣へ漏れ出さないようにすることにも注意が必要です。
また、清掃後にも服や体に死臭が染み付いてしまうことにも覚悟が必要です。

 

*状況に応じた清掃をする

 

特殊清掃の現場は、ハエやウジなどの害虫が発生している場合や、血液、体液などで部屋が汚染されている場合、生活ゴミが散らかっている場合など様々考えられます。
どこから優先的に清掃していくべきなのかを現場の状況に応じて考える必要があります。

 

□まとめ

 

今回は、特殊清掃を個人で行う場合に必要になる道具と、個人で行う際の注意点について解説しました。
特殊清掃を個人で行うことは不可能ではありませんが、感染症や死臭、腐敗臭など個人で対処する際には危険が大きいです。
そのため、安全に特殊清掃を行いたいという方は特殊清掃会社に依頼することをおすすめします。

 

 

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