遺品整理で判断に困ったときにどうすればいいかについてご紹介!

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2023/02/03 遺品整理で判断に困ったときにどうすればいいかについてご紹介!

遺品整理で取り扱うのは、故人との思い出の詰まったものです。

「捨てるのには勇気がいるし、どれを残しておけばいいのか分からない」「冷静に判断できない」といったように悩まれる方がほとんどでしょう。
そこで、今回は遺品整理で判断に困ったときにどうすればいいか、また上手に進める方法をご紹介します。
 

□遺品整理で判断に困ったときに捨ててはいけない物とは?

 
1つ目は、「遺言書」です。
遺品整理を行う際、最も大切になります。
相続の際、トラブルにならないためにも、大切に保存しておきましょう。
 
2つ目は、「財産に関する物」です。
具体的には、通帳や印鑑、証券、土地に関する書類、カード類などです。
 
通帳を捨ててしまった場合、遺族や相続人の方でも手続きをしなければお金を引き出すことができません。
また、故人の印鑑がないと手続きが進められない場合があります。
故人が会社の代表をしていた場合は、会社の印鑑も保存しておきましょう。
 
3つ目は、「デジタル遺品」です。
スマホやパソコンの中のデータ、インターネット上のサービスなどの利用情報の全てを指します。
デジタル遺品は、本人以外の誰も知らない情報が多く、捨ててしまった場合に多くのトラブルに繋がります。
例えば、「サブスクリプションの解約ができない」「故人の友人や知人への連絡が途絶える」などがよく生じるトラブルです。
 
4つ目が「契約に関する書類」です。
携帯電話や公共料金の契約書、賃貸契約書などは、相続手続きが一通り完了するまでは捨てずに取っておきましょう。
量が多く、煩雑に感じるかもしれませんが、後に面倒なことにならないためにもきちんと整理し、保存しておきましょう。
 
そのほか、「貴金属や貴重品」「借りているもの」「思い出の品」などは、捨てずに取っておきましょう。
捨てて後悔しないように、迷ったらとりあえず取っておくという気持ちで行うくらいが良いでしょう。
 

□遺品整理を上手に進めるコツについて!

 
遺品整理を行う際は、なるべく一人ではなく、親族複数人で行いましょう。
一人の判断では、捨てていいのか分からない時は、話し合いで決めましょう。
無理にたくさん捨てようとするのではなく、段階的に捨てるものを選ぶ方法をおすすめします。
 
まず、残しておきたいものを選び、更にその中から残しておきたいものを選びます。
これを繰り返していくことで、気持ちの整理も一緒に行うことができます。
高価なものやコレクションなど捨てるのがもったいない物などは、リサイクルショップに持って行ったり、フリマアプリで販売するのも一つの手段です。
 
また、遺品整理業者に最初から依頼するのも一つの手です。
その際は、親身に寄り添ってくれ、希望を聞いてくれる遺品整理業者を選びましょう。
遺品整理業者では、遺品整理士の資格を持ったスタッフがヒアリングやアドバイスをしながら、一緒に遺品整理を進めてくれます。
 

□まとめ

 
遺品整理は、残すものと処分するものをどのように分けたらいいのか困ることが多く、時間と労力がかかります。
当社では、ご遺族の方の心情に寄り添い、遺品整理のサポートをさせていただきます。
遺品整理に関してご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。

 

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