特殊清掃作業にはなぜマスクが必要?堺の特殊清掃業者が解説します!

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2022/01/07 特殊清掃作業にはなぜマスクが必要?堺の特殊清掃業者が解説します!

特殊清掃は、その名の通り通常の清掃では落とせない汚れや臭いを特殊な方法で落とす清掃を指します。特殊清掃は、その名の通り通常の清掃では落とせない汚れや臭いを特殊な方法で落とす清掃を指します。特殊清掃は素人が行うには危険であるため、プロのノウハウが必要になります。そんな特殊清掃に欠かせないアイテムの1つとして、マスクが挙げられます。今回は、特殊清掃でマスクが必要な理由について解説いたします。

 

□特殊清掃作業にマスクが必要な理由とは?

 

特殊清掃には、防護力の高いマスクが必須です。マスク以外にも手袋や長靴、防護服などを着用し、全身を覆う必要があります。作業の際には汚染された部屋の空気を吸うことになるため、マスクを着けていない状態で現場に入ることはできません。
では、なぜマスクを着用することがそれほど重要なのでしょうか。理由は主に2つあります。
1つ目は、強烈な臭いから身を守るためです。孤独死があった現場や状態がひどいゴミ屋敷では、耐えがたい強烈な臭いが部屋中に充満しています。特に時間が経過した遺体から発せられる臭いは、一度嗅ぐとトラウマになってしまう方も少なくありません。そのような臭いを遮断するために、防毒マスクを着用します。
2つ目は、感染症やウイルスから身を守るためです。遺体から発せられるのは臭いだけではありません。危険な細菌やウイルスが発生している場合もあります。無防備な状態で近づくと、命にかかわる感染症を発症してしまうおそれがあるため、防毒マスクは欠かせません。

 

□感染による2次災害のリスクとは?

 

先に述べた通り、遺体からは危険な細菌やウイルスが発生している場合があります。死亡から時間が経つと腐敗が進み、細菌が増殖します。ウジ虫やハエ、ゴキブリなどが集まってくると、それらの虫によって部屋中に細菌が広がります。
そのような状態で家族や親族が入室してしまうと、重篤な健康被害を被る危険があります。もしやむを得ず入室しなければならない場合には、そうした2次災害を防ぐためにも、以下のことに注意してください。
まず、普段着での入室は避けてください。防護力の高いマスクや手袋を着用し、肌の露出は抑えましょう。
部屋のものに触れないことも大切です。危険な菌が付着している可能性もあります。やむを得ず触れる場合は、必ず手袋を着用してください。
また、着用したものは全て処分する必要があります。処分の際にも、扱いに注意してください。

 

□まとめ

 

今回は、特殊清掃にマスクが必要な理由と、危険な2次災害のリスクについて解説しました。当社は堺を拠点に、プロの技術による、安全かつ迅速な特殊清掃を行っております。特殊清掃に関して疑問や不明点等あれば、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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