泉北にて遺品整理

堺市南区の泉北ニュータウンにて遺品整理を行ってきました。

泉北ニュータウンとは、大阪府の泉北丘陵住宅地区開発事業によって計画され、事業期間は昭和40年）12月から昭和58年3月まで、まちびらき（入居開始）昭和42年12月、開発面積は約1,557ha（堺市：1,511ha、和泉市：46ha）、計画戸数は約54,000戸（堺市：53,500戸、和泉市：500戸）、計画人口は約18万人。

豊中市の千里ニュータウンと並ぶ、大阪屈指の大規模ニュータウンなのですが、泉北ニュータウンの人口は、平成4年の164,587人をピークにして、平成20年12月末時点では140,473人まで減少し、平成29年12月時点で、約56,900世帯、約123,800人まで減少しています。

また、開発当初に入居した世代は、入居開始から40年以上経過し、既に高齢期に入っています。さらに、一定期間に大量の入居がなされたため、今後、泉北ニュータウン居住者のうち最も多い「団塊の世代」も、いっせいに高齢期を迎えます。

これらの世代の子どもにあたる世代の人口減少が顕著になっています。若年世代の人口減少は、少子化にもつながり、ニュータウン全体として少子・高齢化、人口減少の傾向が強くなっています。

こういった背景もあり泉北ニュータウンから遺品整理のご依頼も多く受けております。

今回のご依頼は、一人暮らしをしていた父親の具合が悪くなり、病院で入院し、その後亡くなってしまったので、団地の遺品整理を行って欲しいとのことでした。

お一人暮らしだったので遺品の量も比較的少なく、人員3人の数時間で完了致しました。

途中でご遺族様が見に来られたのですが、従業員が誤ってお客様のクツを、処分品と一緒のダンボールに詰めてしまったというミスがありましたが、最終的に見つかったのでよかったです（申し訳ありません）。

泉北や、大阪市その他の区、堺市周辺で遺品整理、生前整理、、特殊清掃、不用品回収の業者をお探しでしたらアスエルまでご連絡下さい。

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