遺品の行方
遺品の行方
当社が大阪近郊で行う遺品整理や生前整理、不用品回収などをする中でどうしても出てしまうのが「不用品」です。
アスエルでは整理後のご不用品を不法投棄しないのはもちろんのこと、単に処分することせず出来る限りのリサイクル・リユースに努めております。
すべて廃棄処分にしてしまえば、廃棄に必要な費用が増加し、お客様への経済的な負担も大きくなりますし、環境への負担も掛かります。
整理品の中には未使用の生活消耗品や、まだまだ使える家財道具などがあります。
アスエルでは、買い取り可能な家財はしっかりと買い取らせて頂き、買い取りが出来ない物についても、地元である大阪の堺市の地域社会福祉センター主催のチャリティーバザーへの寄付や、NPO法人などを通じ発展途上国や大阪をはじめ恵まれない子供たちに寄付する活動にも取り組んでいます。
なるべく、遺品整理や生前整理に掛かる費用を安くするため、さらには
限りある資源を有効利用するために、故人様や依頼者様が使用していた物品はどこへ行き、どのように処分されているのかご覧下さい。
なお、ご遺品の場合はご供養のサービスも承っております。
弊社は古物商許可業者です。
遺品整理や不用品回収で出た品物を買い取らせていただき、買い取った金額を、処分費用から差し引いて、少しでもお安くお客様のご負担を減らせるようにサービスを提供させてていただいております。
遺品整理で処分する故障や古くて使えない電化製品は、大阪にある再生工場で、マテリアルリサイクルされます。
遺品整理で分別した金属製品は、スチール・ステンレス・アルミ・銅・亜鉛・鉛・錫・真鍮などに仕分けし、大阪の再生工場で、新たな資源となります。
遺品の整理で仕分けたプラスチック製品は、アクリル・塩化ビニール・PET・ポリエチレンなどに仕分け、大阪に所在している再生工場で、ケミカルリサイクルされます。
遺品を整理して分別された紙製品は、大阪にある再生工場で、再生紙、トイレットペーパーなどに生まれ変わったり、熱エネルギーへとサーマルリサイクルされます。
遺品整理や生前整理などで出た処分品の古着や靴、鞄などの雑貨や、まだ使えそうな生活用品は、大阪を中心に各地域社会福祉センター主催のチャリティーバザーへの寄付や、NPO法人やNGO団体などを通じて、恵まれない子供たちや、発展途上国へ寄付しています。
リユース、マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクル・サーマルリサイクルが困難となった廃棄物に対しては、大阪にある処分場で適切に処理させて頂いております。