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遺品整理はいつから始める?現役遺品整理士が教えます
「遺品整理はいつからするべきなのか?」と電話やメールで相談されるお客様も多いです。
持ち家の方はそれでもいいかと思いますが、マンション・アパート、団地などの賃貸住宅では、退去日までに遺品整理を終わらせなくはいけませんし、
やはり故人様のことを考えると遺品をきっちりと整理してあげて、気持ちを切り替える方がご供養にもなりますのでいいかと思います。
それでは、どのようなタイミングで、どうやって片づけるのがベストなのかを現役遺品整理士が教えましょう。
●遺品整理はいつから始める?タイミングは?
●いつから遺品整理を始めるか決定したら
●遺品整理業者を選ぶ6つのコツ
遺品整理は、「いつから始めなければダメだ」という決まりはないので、気持ちが落ち着いてから開始するのが一番いいと思いますが、賃貸住宅の場合は毎月の家賃が掛かってきますし、親族などが集まれる日取りの都合もあるのでどこかで遺品整理の時期を区切らなければならないこともあると思います。
そこで「遺品整理をいつから始めるべきか?タイミングは?」と考えた時、5つの始めるべきタイミングがあります。
一つ一つに理由がありますので順番に解説していこうと思います。
「遺品整理はいつから始めるべきか?」という問題に対して、インターネットで調べても特に多い答えは「四十九日が過ぎてから」というものです。
四十九日とは、仏教の考え方で故人様が成仏し仏様になる日とされる重要な日です(臨終と同時に仏になるとされる浄土真宗を除く)。
「忌明け」と呼ばれるこの日を境に、これまで喪に服していた遺族様が通常の生活に戻る日でもあります。
ですので遺品整理の時期は、四十九日を過ぎて故人様が成仏されてからという意見が一番多いです。
四十九日を遺品整理をおこなうもう一つの理由としましては、四十九日の法事のとき、相続人を含めて遠方に住まわれているご遺族様も一同に集まりますので良い機会だということも言えます。
賃貸住宅の場合は、四十九日まで家賃を支払わなければならないので個人的にはあまりおすすめ致しませんが、
遺品整理の際に金品が出てきたり遺族様の思い出のあるものが出てきたりもしますので、遺産相続などのトラブルを避ける意味や、形見分けもスムーズにできるので、親族様が集まる四十九日は遺品整理の絶好のタイミングと言えます。
一周忌や三回忌も親族が集まる法事ですが、一年~三年もの間、遺品を放置しておくのも忍びないと思いますので四十九日が遺品整理にはちょうどよい機会だと思います。
賃貸住宅の場合には、当然ですが家賃が毎月ごとに発生していきます。
遺品整理のタイミングは「いつからでしょうか?」と聞かれれば、四十九日を待たずに来月の家賃が発生する前までに遺品整理を済ませ、退去するほうが経済的にもいいと思います。
この場合は、ご遺族様で遺品整理を行うとお時間が掛かってしまうので、弊社のような遺品整理を専門におこなう遺品整理業者に依頼して手早く終わらせてもらう方法が賢明だと思います。
特に大阪などの公営住宅の場合は亡くなってからの退去までに14日間など期限を設けている所もあるので、遺品整理業者に頼めば一日~二日程度で終わるので依頼することをおすすめ致します。
亡くなった直後は葬儀や埋葬のなどの手続きの忙しさで悲しんでいる余裕がないとよく耳にします。しかし、葬儀や手続きが一段落すると急に喪失感や寂しさが込み上げてくるということもよくある事実です。
そういう方に「遺品整理のタイミングはいつからがいいですか?」と聞かれますと、気持ちの整理が出来てからで大丈夫ですよ。と答えております。
気持ちが整理できないまま、故人の遺品整理をするの中々できるものではありません。
賃貸契約等で時間的に難しいこともがあるかと思いますが、ご遺族が気持ちの整理をつけることを優先して始めることをおすすめします。
人が亡くなった後というのは、葬儀や埋葬をはじめ、預金の引き出し、健康保険や年金の手続き、電気・ガス・水道などのインフラの手続き、自動車や不動産の名義変更、遺産相続などの手続きを行う必要があり、ご遺族様はその対応で忙しい日々が続きます。
遺品整理にはお時間が掛かりますので、バタバタの最中にせずとも一息ついてからの方が落ち着いておこなうことが出来るでしょう。
「いつから遺品整理を行えばいいですか?」と聞かれると、お亡くなりになって数日の間に遺品整理を始めるといった方もおられますよ。と答えます。
すぐに片付けて全て忘れる。といった意味で遺品整理をおこなうのはあまりよいことだと思いませんが、故人様を亡くされた悲しみを遺品整理の作業をすることで、少しでも気持ちが落ち着くこともございますので、この考え方も決して悪いことだとは思いません。
「いつから遺品整理を行おう」「いつまでに遺品整理を始めよう」と遺品整理の期間が決まりましたら次に遺品整理を始める段取りをしましょう。
遺品整理は、ご遺族様たちで行う方法と遺品整理の専門業者に連絡して遺品整理を行ってもらう方法があります。
遺品の中には高価なものもございますし、金銭的な価値は少なくても親族様にとっては思い入れのあるものもございますので、「誤って処分してしまった」なんてことがないようにみなさんがご一緒に遺品整理を行うことが望ましいです。
しかし時間の都合や日取りの都合で中々行うことが難しい場合もございます、その場合は遺品整理業者に頼んでしまうことも検討してみて下さい。
両方にメリット・デメリットがございますので、必要にに応じて選択すればいいと思います。
ゆっくりと故人様の大切になされていた遺品を整理することで、色々な思い出が甦ってくることでしょう。
一日で遺品整理を全て終わらせようとすると、かなり大変な作業になりますので、何日かに分けてゆっくりと遺品を整理していけば時間は掛かりますが、体力的な負担は減らせれると思います。
まず家族や遺族様で「遺品整理を始めるのはいつから?」を決めて、いつから、どなたが先頭を切って遺品整理を進めるのかをきちんと決めておかないと全く終わりが見えなくなることも起こりうるので、注意して下さい。
その一方デメリットと言えば、思った以上に時間が掛かったり、面倒であったりするポイントです。
「いつから行おう」と決めていても、思い通りに進行しないことが多いのが遺品整理です。
どれを残して、どれを処分するのかを話し合いながら遺品整理を行うと、思っている以上に進みません。
ある程度、事前に残すものと処分するものを決めておくとスムーズに作業が進みますので覚えておいて下さい。
ダンボールやゴミ袋、手袋、マスクなど必要なものも事前に準備しておきましょう。
業者に遺品整理を依頼して行ってもらうことも便利です。遺品整理を業者に依頼するメリットは、時間と楽さです。
「いつからおこなって下さい」と遺品整理業者に相談すれば、日程の調整を行ってくれます、希望の日が埋まっている場合は違う業者を紹介してくれる場合もあるので相談してみましょう。
「いつまでに終わらせて欲しいです」と言えば期日以内に終わらせてくれます。このとき細かい時間の指定をすれば必要なスタッフの増員やトラックの増大もしてくれます。
デメリットと言えばズバリ、費用が掛かってしまうポイントです。
当たり前の話ですが、人件費や車両費、廃棄物の処分費用が必要になるので、同じ物を運ぶ引越し屋さんより高額になってしまいます。
「いつから遺品整理を遺品整理業者に依頼する」というのが決定したら、次は遺品整理業者の選び方が重要になります。
遺品整理業者の中には悪徳業者が存在し、追加請求や遺品を不法投棄する業者がありますので、十分に気をつけるようにして下さい。
私から言わせればホームページに書かれている料金より、かなり高額な金額を見積もりする時点で悪徳業者だと思っていますので、安すぎる業者は特に気をつけてくださいね。
悪徳業者に引っかからないためにも、以下の6つの点に注意して遺品整理業者を選択しましょう。
見積もり書を出さない業者の時点で黄色信号です。「言った言わない」のトラブルを防ぎ、文字として残しましょう。
そもそも、口答だけで見積もりを出す業者でしたら頼まないほうが無難ですので覚えておいて下さい。
見積書の注意書きなど細かい文字も見落とさないように注意して下さい。
電話の対応や現地下見の対応が悪い業者は、作業内容も雑な業者が多いので避けた方が無難でしょう。
遺品整理の見積もりはワンルームなどの小さい部屋は別として通常は30分~1時間ぐらいは掛かります。
現場をパッパと見てすぐに見積もりを出す業者は、後から何だかんだと追加請求をする業者が多いので気をつけてください。
次にホームページですが、ホームページは業者に頼めば作ってくれます、料金も数万円から作れます。
しかし数万円レベルのホームページだと見た目や内容も悪く、ページ数も少なくなります。
きちんとしたホームページは20万円ぐらい~200万円ぐらいまで掛かってきますが、見た目や内容もしっかりしていて、ページ数も多く分かりやすいです。
ホームページにお金を掛けてお客さまにきちんと自社の強みを伝えようとしているので遺品整理業者を選ぶ一つの参考材料になるかと思います。
ホームページを自社で作っている業者も存在しますが、そちらは逆に宣伝媒体にお金を掛けずお客様によりリーズナブルなサービスを届けよう。
といった考えの会社もあるので見極めましょう。(弊社のホームページはその考えでスタッフが作っています)
少なくとも、ホームページが古いデザインで適当な所に依頼するよりは、綺麗で内容がしっかりしている所に依頼する方が良いと思います。
また遺品整理業者の中にはスタッフがアルバイトばかりの会社もございます。
どこの業者もアルバイトを雇っていますが、人手が足りないときは派遣会社に依頼して人手を集めます。
正規のアルバイトはきちんと教育されていますが、派遣のアルバイトは遺品整理を初めてする人が来ますので何も分かっていません。
分別なども適当になりますし、今日限りの気持ちで来てるので作業も雑になりがちですしタチが悪いと貴重品などを盗難される恐れもありますので、
きちんとした正社員もしくは、正規のアルバイトを雇っている業者に依頼しましょう。
遺品整理には「遺品供養士」や「遺品整理アドバイザー」「遺品整理士」などいくつかの資格が存在します。
これらは国家資格ではなく資格を発行する団体が、学費を徴収し儲けるだけの民間の資格なので何の効力も持ちませんが(もちろん漢字検定など信用できる資格もございます)、少なくとも何の資格を持たない業者よりは遺品整理に関する法令や知識を勉強していますので、資格を持つ業者を選ぶ方が悪徳業者に当たらない確立は上がると思います。
弊社も「遺品整理士」の資格を保有していますので安心してご依頼くださいませ。
今回はこの会社が一番安い価格を提示し仕事を請ける、次回はこの会社が、その次はこの会社、といった感じで全く相見積もりの意味を持ちません。
一般的に相見積もりは3社が適切と言われています、時間も掛かりますし面倒ではありますが、相場と見比べてご自身で良さそうな業者を3社探し見積もり依頼することをおすすめします。
どなたかが亡くなって「遺品整理をいつから行うべきか?」という問題に対して、5つの代表的な時期があるのが分かっていただけたでしょうか?
何度も申していますが、遺品整理にはいつから始めなければダメという決まりはございませんので、緊急性が無い場合は、上記の時期を参考に気持ちが落ち着いてご自分が一番良い時期を選ぶようにしましょう。
一部分だけのご依頼、途中まで整理したけど後は任せたいなどのご依頼でも結構です。
料金は処分品の量でほとんど計算されますので、ある程度整理されていますと割引きも致します。
大阪周辺で遺品整理や生前整理、特殊清掃の業者をお探しならアスエルまでご連絡下さい。
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遺品整理はいつから始める?現役遺品整理士が教えます
「遺品整理はいつからするべきなのか?」と電話やメールで相談されるお客様も多いです。
持ち家の方はそれでもいいかと思いますが、マンション・アパート、団地などの賃貸住宅では、退去日までに遺品整理を終わらせなくはいけませんし、
やはり故人様のことを考えると遺品をきっちりと整理してあげて、気持ちを切り替える方がご供養にもなりますのでいいかと思います。
それでは、どのようなタイミングで、どうやって片づけるのがベストなのかを現役遺品整理士が教えましょう。
目次
●遺品整理はいつから始める?タイミングは?
●いつから遺品整理を始めるか決定したら
●遺品整理業者を選ぶ6つのコツ
遺品整理はいつから始める?タイミングは?
遺品整理は、「いつから始めなければダメだ」という決まりはないので、気持ちが落ち着いてから開始するのが一番いいと思いますが、賃貸住宅の場合は毎月の家賃が掛かってきますし、親族などが集まれる日取りの都合もあるのでどこかで遺品整理の時期を区切らなければならないこともあると思います。
そこで「遺品整理をいつから始めるべきか?タイミングは?」と考えた時、5つの始めるべきタイミングがあります。
一つ一つに理由がありますので順番に解説していこうと思います。
1.四十九日が過ぎてから遺品整理を始める
「遺品整理はいつから始めるべきか?」という問題に対して、インターネットで調べても特に多い答えは「四十九日が過ぎてから」というものです。
四十九日とは、仏教の考え方で故人様が成仏し仏様になる日とされる重要な日です(臨終と同時に仏になるとされる浄土真宗を除く)。
「忌明け」と呼ばれるこの日を境に、これまで喪に服していた遺族様が通常の生活に戻る日でもあります。
ですので遺品整理の時期は、四十九日を過ぎて故人様が成仏されてからという意見が一番多いです。
四十九日を遺品整理をおこなうもう一つの理由としましては、四十九日の法事のとき、相続人を含めて遠方に住まわれているご遺族様も一同に集まりますので良い機会だということも言えます。
賃貸住宅の場合は、四十九日まで家賃を支払わなければならないので個人的にはあまりおすすめ致しませんが、
遺品整理の際に金品が出てきたり遺族様の思い出のあるものが出てきたりもしますので、遺産相続などのトラブルを避ける意味や、形見分けもスムーズにできるので、親族様が集まる四十九日は遺品整理の絶好のタイミングと言えます。
一周忌や三回忌も親族が集まる法事ですが、一年~三年もの間、遺品を放置しておくのも忍びないと思いますので四十九日が遺品整理にはちょうどよい機会だと思います。
2.賃貸住宅の退去日まで
賃貸住宅の場合には、当然ですが家賃が毎月ごとに発生していきます。
遺品整理のタイミングは「いつからでしょうか?」と聞かれれば、四十九日を待たずに来月の家賃が発生する前までに遺品整理を済ませ、退去するほうが経済的にもいいと思います。
この場合は、ご遺族様で遺品整理を行うとお時間が掛かってしまうので、弊社のような遺品整理を専門におこなう遺品整理業者に依頼して手早く終わらせてもらう方法が賢明だと思います。
特に大阪などの公営住宅の場合は亡くなってからの退去までに14日間など期限を設けている所もあるので、遺品整理業者に頼めば一日~二日程度で終わるので依頼することをおすすめ致します。
3.気持ちの整理が出来てから遺品整理を始める
亡くなった直後は葬儀や埋葬のなどの手続きの忙しさで悲しんでいる余裕がないとよく耳にします。しかし、葬儀や手続きが一段落すると急に喪失感や寂しさが込み上げてくるということもよくある事実です。
そういう方に「遺品整理のタイミングはいつからがいいですか?」と聞かれますと、気持ちの整理が出来てからで大丈夫ですよ。と答えております。
気持ちが整理できないまま、故人の遺品整理をするの中々できるものではありません。
賃貸契約等で時間的に難しいこともがあるかと思いますが、ご遺族が気持ちの整理をつけることを優先して始めることをおすすめします。
4.各種手続きが済んでから遺品整理を始める
人が亡くなった後というのは、葬儀や埋葬をはじめ、預金の引き出し、健康保険や年金の手続き、電気・ガス・水道などのインフラの手続き、自動車や不動産の名義変更、遺産相続などの手続きを行う必要があり、ご遺族様はその対応で忙しい日々が続きます。
遺品整理にはお時間が掛かりますので、バタバタの最中にせずとも一息ついてからの方が落ち着いておこなうことが出来るでしょう。
5.亡くなってからすぐに遺品整理を始める
「いつから遺品整理を行えばいいですか?」と聞かれると、お亡くなりになって数日の間に遺品整理を始めるといった方もおられますよ。と答えます。
すぐに片付けて全て忘れる。といった意味で遺品整理をおこなうのはあまりよいことだと思いませんが、故人様を亡くされた悲しみを遺品整理の作業をすることで、少しでも気持ちが落ち着くこともございますので、この考え方も決して悪いことだとは思いません。
いつから遺品整理を始めるか決定したら
「いつから遺品整理を行おう」「いつまでに遺品整理を始めよう」と遺品整理の期間が決まりましたら次に遺品整理を始める段取りをしましょう。
遺品整理は、ご遺族様たちで行う方法と遺品整理の専門業者に連絡して遺品整理を行ってもらう方法があります。
遺品の中には高価なものもございますし、金銭的な価値は少なくても親族様にとっては思い入れのあるものもございますので、「誤って処分してしまった」なんてことがないようにみなさんがご一緒に遺品整理を行うことが望ましいです。
しかし時間の都合や日取りの都合で中々行うことが難しい場合もございます、その場合は遺品整理業者に頼んでしまうことも検討してみて下さい。
両方にメリット・デメリットがございますので、必要にに応じて選択すればいいと思います。
ご遺族様で遺品整理を行うメリット・デメリット
ゆっくりと故人様の大切になされていた遺品を整理することで、色々な思い出が甦ってくることでしょう。
一日で遺品整理を全て終わらせようとすると、かなり大変な作業になりますので、何日かに分けてゆっくりと遺品を整理していけば時間は掛かりますが、体力的な負担は減らせれると思います。
まず家族や遺族様で「遺品整理を始めるのはいつから?」を決めて、いつから、どなたが先頭を切って遺品整理を進めるのかをきちんと決めておかないと全く終わりが見えなくなることも起こりうるので、注意して下さい。
その一方デメリットと言えば、思った以上に時間が掛かったり、面倒であったりするポイントです。
「いつから行おう」と決めていても、思い通りに進行しないことが多いのが遺品整理です。
どれを残して、どれを処分するのかを話し合いながら遺品整理を行うと、思っている以上に進みません。
ある程度、事前に残すものと処分するものを決めておくとスムーズに作業が進みますので覚えておいて下さい。
ダンボールやゴミ袋、手袋、マスクなど必要なものも事前に準備しておきましょう。
遺品整理業者に依頼するメリットとデメリット
業者に遺品整理を依頼して行ってもらうことも便利です。遺品整理を業者に依頼するメリットは、時間と楽さです。
「いつからおこなって下さい」と遺品整理業者に相談すれば、日程の調整を行ってくれます、希望の日が埋まっている場合は違う業者を紹介してくれる場合もあるので相談してみましょう。
「いつまでに終わらせて欲しいです」と言えば期日以内に終わらせてくれます。このとき細かい時間の指定をすれば必要なスタッフの増員やトラックの増大もしてくれます。
デメリットと言えばズバリ、費用が掛かってしまうポイントです。
当たり前の話ですが、人件費や車両費、廃棄物の処分費用が必要になるので、同じ物を運ぶ引越し屋さんより高額になってしまいます。
遺品整理業者を選ぶ6つのコツ
「いつから遺品整理を遺品整理業者に依頼する」というのが決定したら、次は遺品整理業者の選び方が重要になります。
遺品整理業者の中には悪徳業者が存在し、追加請求や遺品を不法投棄する業者がありますので、十分に気をつけるようにして下さい。
私から言わせればホームページに書かれている料金より、かなり高額な金額を見積もりする時点で悪徳業者だと思っていますので、安すぎる業者は特に気をつけてくださいね。
悪徳業者に引っかからないためにも、以下の6つの点に注意して遺品整理業者を選択しましょう。
1.きっちり見積り書を出してくれるか
見積もり書を出さない業者の時点で黄色信号です。「言った言わない」のトラブルを防ぎ、文字として残しましょう。
そもそも、口答だけで見積もりを出す業者でしたら頼まないほうが無難ですので覚えておいて下さい。
見積書の注意書きなど細かい文字も見落とさないように注意して下さい。
2.電話の対応や現地下見の対応
電話の対応や現地下見の対応が悪い業者は、作業内容も雑な業者が多いので避けた方が無難でしょう。
遺品整理の見積もりはワンルームなどの小さい部屋は別として通常は30分~1時間ぐらいは掛かります。
現場をパッパと見てすぐに見積もりを出す業者は、後から何だかんだと追加請求をする業者が多いので気をつけてください。
3.ホームページはしっかり作っているか
次にホームページですが、ホームページは業者に頼めば作ってくれます、料金も数万円から作れます。
しかし数万円レベルのホームページだと見た目や内容も悪く、ページ数も少なくなります。
きちんとしたホームページは20万円ぐらい~200万円ぐらいまで掛かってきますが、見た目や内容もしっかりしていて、ページ数も多く分かりやすいです。
ホームページにお金を掛けてお客さまにきちんと自社の強みを伝えようとしているので遺品整理業者を選ぶ一つの参考材料になるかと思います。
ホームページを自社で作っている業者も存在しますが、そちらは逆に宣伝媒体にお金を掛けずお客様によりリーズナブルなサービスを届けよう。
といった考えの会社もあるので見極めましょう。(弊社のホームページはその考えでスタッフが作っています)
少なくとも、ホームページが古いデザインで適当な所に依頼するよりは、綺麗で内容がしっかりしている所に依頼する方が良いと思います。
4.スタッフが派遣アルバイトばかり
また遺品整理業者の中にはスタッフがアルバイトばかりの会社もございます。
どこの業者もアルバイトを雇っていますが、人手が足りないときは派遣会社に依頼して人手を集めます。
正規のアルバイトはきちんと教育されていますが、派遣のアルバイトは遺品整理を初めてする人が来ますので何も分かっていません。
分別なども適当になりますし、今日限りの気持ちで来てるので作業も雑になりがちですしタチが悪いと貴重品などを盗難される恐れもありますので、
きちんとした正社員もしくは、正規のアルバイトを雇っている業者に依頼しましょう。
5.資格を持つ業者を選ぶ
遺品整理には「遺品供養士」や「遺品整理アドバイザー」「遺品整理士」などいくつかの資格が存在します。
これらは国家資格ではなく資格を発行する団体が、学費を徴収し儲けるだけの民間の資格なので何の効力も持ちませんが(もちろん漢字検定など信用できる資格もございます)、少なくとも何の資格を持たない業者よりは遺品整理に関する法令や知識を勉強していますので、資格を持つ業者を選ぶ方が悪徳業者に当たらない確立は上がると思います。
弊社も「遺品整理士」の資格を保有していますので安心してご依頼くださいませ。
6.一度に複数社の見積もりを取れるサイトは危険
今回はこの会社が一番安い価格を提示し仕事を請ける、次回はこの会社が、その次はこの会社、といった感じで全く相見積もりの意味を持ちません。
一般的に相見積もりは3社が適切と言われています、時間も掛かりますし面倒ではありますが、相場と見比べてご自身で良さそうな業者を3社探し見積もり依頼することをおすすめします。
「遺品整理はいつから始める?現役遺品整理士が教えます」まとめ
どなたかが亡くなって「遺品整理をいつから行うべきか?」という問題に対して、5つの代表的な時期があるのが分かっていただけたでしょうか?
何度も申していますが、遺品整理にはいつから始めなければダメという決まりはございませんので、緊急性が無い場合は、上記の時期を参考に気持ちが落ち着いてご自分が一番良い時期を選ぶようにしましょう。
一部分だけのご依頼、途中まで整理したけど後は任せたいなどのご依頼でも結構です。
料金は処分品の量でほとんど計算されますので、ある程度整理されていますと割引きも致します。
大阪周辺で遺品整理や生前整理、特殊清掃の業者をお探しならアスエルまでご連絡下さい。
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●現役遺品整理士が教える遺品整理の料金相場
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