0800-805-1055
〒591-8043 大阪府堺市北区北長尾町6-4-17
営業時間 8:00~22:00 年中無休
現役遺品整理士が教える遺品整理の料金相場
遺品整理に限ることではありませんが、物やサービスには相場料金というものがあります。
例えば、缶ジュースが10円で売られていたら賞味期限が切れてるんじゃないの?と疑いますし
300円で売られていたらボッタクリじゃないの?と思いますよね。
でも、これは缶ジュースの料金の相場を知っているから思えることです。
人生の中で遺品整理業者に依頼した経験のある人はそう多くはないと思います。
面倒な分別や重たくて運べないような物でも、全部まとめて作業してくれる遺品整理業者ですが、
遺品整理について詳しく知らないと、思わぬ高額な費用を請求されたり、適当に作業されてしまった、など悪質な業者に引っかかってしまうこともあります。
業者に依頼する前知識として遺品整理業者を選ぶときの遺品整理の相場やポイントなどを知っておくことで、安心できる遺品整理業者に依頼できると思います。
現役遺品整理士が遺品整理の相場についてお伝えしていこうと思います。
●遺品整理の料金相場の目安
●遺品整理料金の見積もり方法
●相場料金よりも安い遺品整理業者には気をつけて
●適正な相場料金の遺品整理業者を選ぶポイント
基本的に遺品整理の料金の相場は、処分品の量と人件費で変わってきます。
一般的な生活をしている方は4LDKなど部屋の間取りが広ければ広いほど物(遺品)が多いので、遺品整理の処分費用が多く掛かります。
当然、物(遺品)が多いと片付ける人の数を増やさなくてはいけないので人件費も増えます。
逆をいえば、4LDKに住んでいても物が少なくシンプルな生活をしてる人は、物(遺品)が少ないので料金処分費用と人件費が少なくなり3LDKの料金まで安くなったりもします。
また、業者によって遺品の内容が生ゴミや汚物の場合は処分費用を割高に設定している会社もあります。
遺品整理の料金の相場の目安を表にするとこのようになります。
表に載せた遺品整理の料金相場は、遺品を必要なもの処分するものリサイクルに回すものなどに分別し、梱包する作業料やそれに伴う人件費、ダンボールやポリ袋などの資材費、トラックなどの車両費、運搬費、廃棄物処理費、などが含まれた基本の料金相場です。
しかし、同じ間取りの広さであっても料金の振り幅が例えば1LDK・2DKでしたら「70,000円~250,000円」などと非常に大きいのが不思議ですよね?
それは、下記の「1~9」ような様々な要因で、遺品整理の相場が大きく変動するからなのです。
例え同じ間取りの広さだとしても、タンスや机などの家具の遺品の量が多いお宅には、廃棄物処理業者に支払う処分費用が増えますし、何台もトラックが必要になります、時には大型トラックも必要になるので、料金相場が高くなります。
逆をいえば、家具や家電など遺品の量が少ない場合には、処分費用が少なくなり、トラックの手配も少なくて済むので料金の相場が安くなります。
この処分費用が遺品整理の料金の大部分を占める要因です。
先程も申し上げたように遺品の量が多い場合は分別・梱包、搬出する時間が掛かるので人員を増やします。
当然ですがその分人件費が掛かるので、料金の相場が高くなります。
遺品の量が少ない場合でも、依頼者が急いでいるなどの都合がある場合は人を増やして時間を短縮するので、人件費が増え料金の相場が高くなります。
先程も触れましたが、賃貸住宅などの退去日が迫っていて「今日、明日にでも遺品整理を終わらせ欲しい」というような緊急の依頼の場合には、「月末までに遺品整理が終わればよい」などの作業日数に余裕にある場合に比べると基本の料金相場よりも高くなる傾向にあります。
なぜなら、遺品整理は完全に人が行う作業です。一人や二人では時間が掛かってしまうので、急ぎの場合は人員を増やすしか方法が無いからです。
また、通常2、3日は掛かる一軒家などの遺品整理を短期間で終わらせて欲しいというような依頼の場合も、人員を増やすので料金相場より高額になることがあります。
低い相場料金で遺品整理をやってもらうために、遺品整理の予定日程は余裕をもって見積もりの依頼を行ったほうが良いでしょう。
建物の状況や周辺の環境も遺品整理の相場料金に影響します。
マンションやアパート、団地などはエレベーターが有るか、無いかで相場が変動します。
例えばエレベーターが無い5階の部屋から遺品の搬出を行う為には階段を使うしか方法がないので、作業効率が下がってしまい料金相場より高くなります。
また、道路の広さやトラックなどの車両を停めるスペースはあるかなど周辺の環境で、料金相場は変わり、追加の料金が発生する場合があります。
道路が狭いと例え駐車場があっても大きなトラックが入って行けませんし、トラックを横付け出来なければ離れた場所まで運んでいく手間と時間が掛かるので料金相場が高くなります。
多くの遺品整理業者は遺品を整理するだけでなく
●遺品の供養
●形見分け配送サービス
●自転車やバイクの回収
●害虫駆除
●消臭サービス
●エアコンの取り外し
●リフォームや解体
など別途費用で様々なオプションサービスを用意しています。
それらを利用することで相場料金よりも高くなりますが、遺品整理にまつわる作業を色々な業者に頼むことなく、一つの業者だけで終わらせることができ、結果としてトータルの費用が安くなるので、内容と料金をきちんと確認した上で検討するのもよいでしょう。
遺品整理では、処分品が大量にあるのが普通です。処分しやすいものはいいとしても、故人が趣味で集めていた物や、愛用品、写真、手紙、お人形などはそのまま捨てるには気が引ける物もよくあります。
残しておきたいけれど、置いておく場所がない。でもゴミとして捨てるのには忍びない、、、。
そのような場合には、遺品整理業者が僧侶の訪問なども手配してくれるサービスをお願いする方法がいいと思います。
出張供養にはお布施・お車代を渡す必要があるので料金相場は高くなります。
遺品整理業者によってはご遺品を預かり、他の依頼者の供養品が一定数集まったら合同で供養するサービスを行っている業者もあります。
この場合は、出張供養とくらべ料金相場が「数千円程度」とお安く供養できるので利用することをおすすめします。
また、仏壇の処分が必要な場合も、魂抜き、お性根抜き・お焚き上げなども手配してくれます。
弊社でも大阪の提携寺院にてご供養・お焚き上げを承っておりますのでご安心下さい。
孤独死などでは亡くなってから、誰も気づかず数週間、数ヶ月と発見が遅れてしまったというケースが多くあります。
そのような場合、部屋は血液・体液などで汚れ、死臭が漂い、ウジ、ハエなどが数千、数万匹と大量に発生し、遺品整理をすることが出来ませんので特殊清掃を行う必要があります。
特殊清掃とは専用の薬品を使って汚れを落とし、悪臭を専門機材で完全に消臭することです。
これは遺品整理の作業とは別の作業となるため、料金の相場が高額になります。
また部屋全体に物が溢れかえったゴミ屋敷などは、ゴキブリやネズミなどの害虫が出てきますし、ゴミ屋敷にしてしまう方は生ゴミも処分せずコンビニ袋に入れっぱなしで放置していたり、汚物もトイレではないところに溜めていたりします。
そうなると処分に手間がかかるため、通常の相場よりも高額になってきます。
遺品整理業者によっては特殊清掃やゴミ屋敷は断っているか、違う業者に回している会社もあるので事前に確認を取った方がいでしょう。
弊社では特殊清掃専門の部隊がございますので、特殊清掃は承っておりますが、ゴミ屋敷で糞尿が散乱している場合はお断りさせて頂いております。
ほとんどの遺品整理業者は、遺品整理が終わると簡単な掃除をしてくれます、業者によってダスキンに代表される徹底的なハウスクリーニングまで行うサービスを展開していますが、別途料金になり料金の相場が高くなります。
また、長年住んだ部屋はさまざまな箇所が傷んでいることがありますし、特殊清掃が発生する場合は壁紙を剥がす必要や床をめくる必要があります。
そのような場合、壁紙の張替えや畳の入れ替え、フローリングの修繕などのリフォーム工事を提供している遺品整理業者も存在します。
リフォームをするとなると遺品整理の相場料金よりもかなり高額にはなってしまいますが、また別業者に依頼して見積もりをとるなどの手間を考えると、遺品整理の作業と一緒に終わらせるので、面倒くさい時間が無い、遺品整理を早く終わらせたいと考えている方にはいいかもしれません。
ただ、ここだけの話ですが、遺品整理業者はハウスクリーニング、リフォームの専門業者ではないので、遺品供養と同じで別の業者を手配しているに過ぎません。
仲介料が入り相場より高くなりますので、ご自分で業者を探して見積もる方が圧倒的に安いです、ここは手間を惜しまず探すことをおすすめします。
なお弊社では清掃業出身のスタッフと内装リフォームの職人も在籍しており、自社で全ての作業を致しますので仲介料などは発生しませんので安心してご依頼下さい。
特に特殊清掃現場のリフォームは業者に嫌がられ、通常のリフォームの1.5倍~2倍の料金が掛かるのが業界の相場なのですが、弊社は特殊清掃との兼業なので通常のリフォーム料金の相場で見積もらせていただいておりますのでお任せ下さい。
人が亡くなると、お通夜、お葬式や初七日、四十九日など、忙しい日々が続きます。
並んで、保険の解約や預金の引き出し、遺品相続や税金関連、車や不動産などの名義変更など様々な手続きも行わなくてはなりません。
遺品整理業者の中には、相場料金に追加することで、これら手続きの代行のサービスを提供している場合もあります。
遺品整理業者自身が専門の知識を持っていたり、司法書士や不動産業者の紹介をしてくれたりするので、分からないことがあれば気兼ねなく相談しましょう。
遺品整理業者に見積もりを依頼したら、料金の相場に比べて驚くほど安かったという場合には気をつけた方がいいです。
インターネットで検索して非常に安い料金を謳っている業者も要注意です。安さにつられて依頼すると、後から後悔してしまうハメになることがあります。
見積もり段階では相場の料金に比べて安かったのに、いざ支払いの段階になると、様々な項目で追加の料金がプラスされ驚くほど高額な請求をされたというケースもあります。
また、親族が亡くなって困惑している状態の遺族に対して、「遺品整理の相場はこれぐらいは必要ですよ」と何かと理由をつけて後から追加料金を次々と上乗せするようなこともあるようです。
ホームページなどで他の業者よりもずいぶん安い業者に、見積もり依頼をした場合に多いです。
最低料金はホームページの通りですが、分別・梱包、荷物の運び出し、処分費、資材費、車両費、人件費は別などと様々な理由を付けて費用が相場より高額になっていきます。
遺品整理に処分費は必ず掛かるので、1万円や2万円で出来るはずがありません。
何度も遺品整理業者に見積もりを依頼する手間がかかるので、事前に電話できちんと確認することをおすすめします。
料金相場よりも見積もりが安かったために依頼したら、遺品の分別もせず適当に袋やダンボールに詰めて、トラックに投げ入れるなど雑な作業をされることがあります。
これは相場より料金を安くしているため、一日に何軒も回らないと利益が出なくなりスピード重視の作業をおこなうからです。
不必要とはいえ大切な遺品を乱雑に扱われるのは気持ちのいいものではありませんし、大事なものなども一緒に処分されるおそれもあるので、遺品整理業者を選ぶときには、料金相場に比べて安いからといって安易に頼むのはやめておきましょう。
私が以前アルバイトをしていた遺品整理会社もこのパターンでした、働いている自分もこんな作業で大丈夫なのか?と疑問に思えるほど適当だったので本当にやめておく方がいいと思います。
相場料金よりも安い遺品整理業者に依頼したら、依頼していない部屋の物を盗まれたり、残してもらいたかった物などの盗難被害にあってしまったというケースもあります。
相場よりもあまりに安い料金設定の遺品整理業者の場合、遺品整理に乗じて貴重品を盗難し売りさばいて利益にする悪質な業者や、料金を安くするために安い賃金でスタッフを雇い、不満のあるスタッフが盗難行為に及んでしまうケースも考えられます。
どのような遺品整理業者に依頼するとしても、必要なものが残っている場合はトラブルを避けるため、できる限り立ち会うことをおすすめします。
遺品整理業者は不用品などを回収したら、最終処分場へ搬入し、各自治体の指示に従って適切に処分を行わなくてはなりません。
しかし、相場料金よりも安く悪質な遺品整理業者は処分費用を削減するため、山奥などへ不法に投棄してしまうことがあります。
遺品を不法投棄されることは心苦しいものですし、遺品整理業者が不法投棄したとしても、依頼された遺族さまに罰則がおよぶこともあるので注意が必要です。
相場料金よりも明らかに安い金額を提示されたら、処分方法を確認し処分している作業中の写真などを撮ってもらうなどの措置も必要かもしれんません。
冒頭でも書きましたが、物やサービスには相場料金というものがあります。
相場に見合った適正な料金で遺品整理を行ってもらうには、遺品整理業者選びが重要です。
上手に遺品整理業者を選ぶときのポイントをいくつかご紹介します。
遺品整理の専門業者が現れだしたのが2002年頃からと歴史はまだ浅いのですが、中には初期からずっと開業している業者も少なくありません。
弊社のように後発で開業している業者もたくさんありますが、大切な故人の遺品を整理してもらうので、やはり経験の多い業者に依頼する方が安心です。
今ではインターネットで検索するのが当たり前の時代ですので、ほとんどの遺品整理業者が、サービスや料金に関するホームページを開設しています。
会社の概要や歴史、作業の流れなどがきちんと記載されているか、相場と見比べながら料金表などに怪しい点が無いか、リサイクルショップや不動産業、運送業者が片手間に行っている場合もあるので、遺品整理の専門業者であるかを確認しましょう。
先程も少し上げましたが、遺品整理の料金体系やオプション料金がしっかりと明記しているかも確認する必要があります。
多くの場合、ホームページに記載されているので、隅々までチェックしましょう。その際、複数の業者を調べ、料金相場と見比べることも大切です。
相場よりも高かったり低かったりする場合、トラブルを避けるため基本的には依頼しない方が無難です。
どうしても気になる場合は、見積もりの前に電話やメールで質問してみて納得する答えが返ってくるかどうかも遺品業者を見極めるポイントです。
遺品整理を行っている業者の中には事業所を持たず、自宅の住所などをホームページに掲載している業者も存在します。
確かに事業所が無くても、人員とトラックさえあれば誰でもおこなえる業種とは言えるのですが、遺品整理に分別作業は必要です。
遺品整理をおこなうお宅などで、衣類、食器、紙類、金属類、木材、プラスチック材などの分別は時間が掛かってしまうので難しく大雑把にしか出来ません。
通常の遺品整理業者は遺品を事業所や倉庫などに持ち帰って分別し、各法令に基づききちんと処分しています。
事業所を持たない業者は、相場より安いかもしれませんがこれらの作業を怠っている可能性が高いので選ばないほうが無難といえるでしょう。
グーグルマップなどを利用し実態のある業者を選びましょう、フリーダイヤルの有無も安心材料の一つですね。
遺品整理にはいくつか資格が存在します。中でも遺品整理士という資格が全国的に認知されています。
民間資格ですし、日本人は資格などがあると安心する。といった性質を利用したただの資格商法なので完全に安心してはいけませんが、
資格を取得するには遺品整理に関する各種法令や専門知識を学び、最終試験に合格する必要があるので、何も持っていない業者よりは資格を保有する遺品整理士が在籍している会社は安心できると言えます。
他にも孤独死現場などの特殊清掃に関して、特殊清掃士という資格も存在します。
この資格を保有している会社は特殊清掃も専門としていますので、発見が遅れ遺体が腐敗し汚れた部屋の清掃・除菌・消臭をきちんとしてくれる業者として見極めるポイントと言えるでしょう。
遺品整理士や特殊清掃士といった資格を有している業者は料金設定も、相場内でおさまっている優良な業者が多いことも言えるでしょう。
遺品整理業者はざっくりと言って「片付け屋さんです」しかし何を片付けるのが得意なのかは業者によって様々です。
通常の故人宅の遺品整理の他にも、老人ホームや介護施設などでの遺品整理を専門としている業者や、特殊清掃・ゴミ屋敷清掃を専門としている業者もいます。
作業をする現場と専門分野が合わない遺品整理業者に依頼すると、相場の料金よりも高くなってしまうことも考えられます。
専門性が分からない場合は、専門分野が幅広く総合的に事業を展開している業者がおすすめです、ホームページのカテゴリなどで確認しましょう。
全国の遺品整理業者は2011年には約3,000社 だったのが2015年には約9,000社と急増してきています、2018年現在では10,000社をかるく超えていることでしょう。
業者の急増化によって価格やサービスでの競争が激しくなり、相場より安い料金を呼び水にし、最終的には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者も増加しています。
ここでおすすめしたいのが相見積もりを取ることです。相見積もりとは、全く同じ条件で複数の業者に見積もりを取ってもらい、それを比較することです。
見積もりには遺品整理業者の現場調査が必要になり、その調査には30分~1時間ほどかかります。
弊社は遺品整理を専門としている業界人なので内情を知っていますが、一度に相見積もりを取れるサイトは登録している業者が内部で繋がっています。
今回はこの会社が一番安い価格を提示し仕事を請ける、次回はこの会社が、その次はこの会社、といった感じの談合ですので全く相見積もりの意味を持ちません。
一般的に相見積もりは3社が適切と言われています、時間も掛かりますし面倒ではありますが、相場と見比べてご自身で良さそうな業者を3社探し見積もり依頼することをおすすめします。
弊社にご依頼いただく場合でも、他社の見積もりを取っていただいてかまいません、丁寧な作業と適切な処分方法を心がけておりますので、価格競争をするつもりはございませんが他社のほうが安い場合、ある程度なら料金を合わせますのでご相談下さい。
遺品整理業は日本の高齢化に伴った比較的新しい業界のため、業種はもとより料金相場やサービスの内容など、まだまだ一般的には知られていません。
大阪周辺で遺品整理や生前整理、特殊清掃の業者をお探しならアスエルまでご連絡下さい。
<関連記事>
●遺品整理はいつから始める?現役遺品整理士が教えます
遺品整理・生前整理・特殊清掃アスエル
お問い合わせはコチラ
24/11/23
24/11/22
24/11/21
TOP
現役遺品整理士が教える遺品整理の料金相場
遺品整理に限ることではありませんが、物やサービスには相場料金というものがあります。
例えば、缶ジュースが10円で売られていたら賞味期限が切れてるんじゃないの?と疑いますし
300円で売られていたらボッタクリじゃないの?と思いますよね。
でも、これは缶ジュースの料金の相場を知っているから思えることです。
人生の中で遺品整理業者に依頼した経験のある人はそう多くはないと思います。
面倒な分別や重たくて運べないような物でも、全部まとめて作業してくれる遺品整理業者ですが、
遺品整理について詳しく知らないと、思わぬ高額な費用を請求されたり、適当に作業されてしまった、など悪質な業者に引っかかってしまうこともあります。
業者に依頼する前知識として遺品整理業者を選ぶときの遺品整理の相場やポイントなどを知っておくことで、安心できる遺品整理業者に依頼できると思います。
現役遺品整理士が遺品整理の相場についてお伝えしていこうと思います。
目次
●遺品整理の料金相場の目安
●遺品整理料金の見積もり方法
●相場料金よりも安い遺品整理業者には気をつけて
●適正な相場料金の遺品整理業者を選ぶポイント
遺品整理の料金相場の目安
基本的に遺品整理の料金の相場は、処分品の量と人件費で変わってきます。
一般的な生活をしている方は4LDKなど部屋の間取りが広ければ広いほど物(遺品)が多いので、遺品整理の処分費用が多く掛かります。
当然、物(遺品)が多いと片付ける人の数を増やさなくてはいけないので人件費も増えます。
逆をいえば、4LDKに住んでいても物が少なくシンプルな生活をしてる人は、物(遺品)が少ないので料金処分費用と人件費が少なくなり3LDKの料金まで安くなったりもします。
また、業者によって遺品の内容が生ゴミや汚物の場合は処分費用を割高に設定している会社もあります。
遺品整理の料金の相場の目安を表にするとこのようになります。
遺品整理料金の見積もり方法
表に載せた遺品整理の料金相場は、遺品を必要なもの処分するものリサイクルに回すものなどに分別し、梱包する作業料やそれに伴う人件費、ダンボールやポリ袋などの資材費、トラックなどの車両費、運搬費、廃棄物処理費、などが含まれた基本の料金相場です。
しかし、同じ間取りの広さであっても料金の振り幅が例えば1LDK・2DKでしたら「70,000円~250,000円」などと非常に大きいのが不思議ですよね?
それは、下記の「1~9」ような様々な要因で、遺品整理の相場が大きく変動するからなのです。
1.遺品整理の料金相場–変動要因
<遺品の量>
例え同じ間取りの広さだとしても、タンスや机などの家具の遺品の量が多いお宅には、廃棄物処理業者に支払う処分費用が増えますし、何台もトラックが必要になります、時には大型トラックも必要になるので、料金相場が高くなります。
逆をいえば、家具や家電など遺品の量が少ない場合には、処分費用が少なくなり、トラックの手配も少なくて済むので料金の相場が安くなります。
この処分費用が遺品整理の料金の大部分を占める要因です。
2.遺品整理の料金相場–変動要因
<人件費>
先程も申し上げたように遺品の量が多い場合は分別・梱包、搬出する時間が掛かるので人員を増やします。
当然ですがその分人件費が掛かるので、料金の相場が高くなります。
遺品の量が少ない場合でも、依頼者が急いでいるなどの都合がある場合は人を増やして時間を短縮するので、人件費が増え料金の相場が高くなります。
3.遺品整理の料金相場–変動要因
<作業日程>
先程も触れましたが、賃貸住宅などの退去日が迫っていて「今日、明日にでも遺品整理を終わらせ欲しい」というような緊急の依頼の場合には、「月末までに遺品整理が終わればよい」などの作業日数に余裕にある場合に比べると基本の料金相場よりも高くなる傾向にあります。
なぜなら、遺品整理は完全に人が行う作業です。一人や二人では時間が掛かってしまうので、急ぎの場合は人員を増やすしか方法が無いからです。
また、通常2、3日は掛かる一軒家などの遺品整理を短期間で終わらせて欲しいというような依頼の場合も、人員を増やすので料金相場より高額になることがあります。
低い相場料金で遺品整理をやってもらうために、遺品整理の予定日程は余裕をもって見積もりの依頼を行ったほうが良いでしょう。
4.遺品整理の料金相場–変動要因
<現場の状況>
建物の状況や周辺の環境も遺品整理の相場料金に影響します。
マンションやアパート、団地などはエレベーターが有るか、無いかで相場が変動します。
例えばエレベーターが無い5階の部屋から遺品の搬出を行う為には階段を使うしか方法がないので、作業効率が下がってしまい料金相場より高くなります。
また、道路の広さやトラックなどの車両を停めるスペースはあるかなど周辺の環境で、料金相場は変わり、追加の料金が発生する場合があります。
道路が狭いと例え駐車場があっても大きなトラックが入って行けませんし、トラックを横付け出来なければ離れた場所まで運んでいく手間と時間が掛かるので料金相場が高くなります。
5.遺品整理の料金相場–変動要因
<オプションサービス>
多くの遺品整理業者は遺品を整理するだけでなく
●遺品の供養
●形見分け配送サービス
●自転車やバイクの回収
●害虫駆除
●消臭サービス
●エアコンの取り外し
●リフォームや解体
など別途費用で様々なオプションサービスを用意しています。
それらを利用することで相場料金よりも高くなりますが、遺品整理にまつわる作業を色々な業者に頼むことなく、一つの業者だけで終わらせることができ、結果としてトータルの費用が安くなるので、内容と料金をきちんと確認した上で検討するのもよいでしょう。
6.遺品整理の料金相場–変動要因
<遺品供養・魂抜き、お性根抜き・お焚き上げ>
遺品整理では、処分品が大量にあるのが普通です。処分しやすいものはいいとしても、故人が趣味で集めていた物や、愛用品、写真、手紙、お人形などはそのまま捨てるには気が引ける物もよくあります。
残しておきたいけれど、置いておく場所がない。でもゴミとして捨てるのには忍びない、、、。
そのような場合には、遺品整理業者が僧侶の訪問なども手配してくれるサービスをお願いする方法がいいと思います。
出張供養にはお布施・お車代を渡す必要があるので料金相場は高くなります。
遺品整理業者によってはご遺品を預かり、他の依頼者の供養品が一定数集まったら合同で供養するサービスを行っている業者もあります。
この場合は、出張供養とくらべ料金相場が「数千円程度」とお安く供養できるので利用することをおすすめします。
また、仏壇の処分が必要な場合も、魂抜き、お性根抜き・お焚き上げなども手配してくれます。
弊社でも大阪の提携寺院にてご供養・お焚き上げを承っておりますのでご安心下さい。
7.遺品整理の料金相場–変動要因
<特殊清掃・ゴミ屋敷>
孤独死などでは亡くなってから、誰も気づかず数週間、数ヶ月と発見が遅れてしまったというケースが多くあります。
そのような場合、部屋は血液・体液などで汚れ、死臭が漂い、ウジ、ハエなどが数千、数万匹と大量に発生し、遺品整理をすることが出来ませんので特殊清掃を行う必要があります。
特殊清掃とは専用の薬品を使って汚れを落とし、悪臭を専門機材で完全に消臭することです。
これは遺品整理の作業とは別の作業となるため、料金の相場が高額になります。
また部屋全体に物が溢れかえったゴミ屋敷などは、ゴキブリやネズミなどの害虫が出てきますし、ゴミ屋敷にしてしまう方は生ゴミも処分せずコンビニ袋に入れっぱなしで放置していたり、汚物もトイレではないところに溜めていたりします。
そうなると処分に手間がかかるため、通常の相場よりも高額になってきます。
遺品整理業者によっては特殊清掃やゴミ屋敷は断っているか、違う業者に回している会社もあるので事前に確認を取った方がいでしょう。
弊社では特殊清掃専門の部隊がございますので、特殊清掃は承っておりますが、ゴミ屋敷で糞尿が散乱している場合はお断りさせて頂いております。
8.金相場–変動要因
<ハウスクリーニング・リフォーム>
ほとんどの遺品整理業者は、遺品整理が終わると簡単な掃除をしてくれます、業者によってダスキンに代表される徹底的なハウスクリーニングまで行うサービスを展開していますが、別途料金になり料金の相場が高くなります。
また、長年住んだ部屋はさまざまな箇所が傷んでいることがありますし、特殊清掃が発生する場合は壁紙を剥がす必要や床をめくる必要があります。
そのような場合、壁紙の張替えや畳の入れ替え、フローリングの修繕などのリフォーム工事を提供している遺品整理業者も存在します。
リフォームをするとなると遺品整理の相場料金よりもかなり高額にはなってしまいますが、また別業者に依頼して見積もりをとるなどの手間を考えると、遺品整理の作業と一緒に終わらせるので、面倒くさい時間が無い、遺品整理を早く終わらせたいと考えている方にはいいかもしれません。
ただ、ここだけの話ですが、遺品整理業者はハウスクリーニング、リフォームの専門業者ではないので、遺品供養と同じで別の業者を手配しているに過ぎません。
仲介料が入り相場より高くなりますので、ご自分で業者を探して見積もる方が圧倒的に安いです、ここは手間を惜しまず探すことをおすすめします。
なお弊社では清掃業出身のスタッフと内装リフォームの職人も在籍しており、自社で全ての作業を致しますので仲介料などは発生しませんので安心してご依頼下さい。
特に特殊清掃現場のリフォームは業者に嫌がられ、通常のリフォームの1.5倍~2倍の料金が掛かるのが業界の相場なのですが、弊社は特殊清掃との兼業なので通常のリフォーム料金の相場で見積もらせていただいておりますのでお任せ下さい。
9.遺品整理の料金相場–変動要因
<各種手続きの代行>
人が亡くなると、お通夜、お葬式や初七日、四十九日など、忙しい日々が続きます。
並んで、保険の解約や預金の引き出し、遺品相続や税金関連、車や不動産などの名義変更など様々な手続きも行わなくてはなりません。
遺品整理業者の中には、相場料金に追加することで、これら手続きの代行のサービスを提供している場合もあります。
遺品整理業者自身が専門の知識を持っていたり、司法書士や不動産業者の紹介をしてくれたりするので、分からないことがあれば気兼ねなく相談しましょう。
相場料金よりも安い遺品整理業者には気をつけて
遺品整理業者に見積もりを依頼したら、料金の相場に比べて驚くほど安かったという場合には気をつけた方がいいです。
インターネットで検索して非常に安い料金を謳っている業者も要注意です。安さにつられて依頼すると、後から後悔してしまうハメになることがあります。
不当な追加請求
見積もり段階では相場の料金に比べて安かったのに、いざ支払いの段階になると、様々な項目で追加の料金がプラスされ驚くほど高額な請求をされたというケースもあります。
また、親族が亡くなって困惑している状態の遺族に対して、「遺品整理の相場はこれぐらいは必要ですよ」と何かと理由をつけて後から追加料金を次々と上乗せするようなこともあるようです。
結局は高額
ホームページなどで他の業者よりもずいぶん安い業者に、見積もり依頼をした場合に多いです。
最低料金はホームページの通りですが、分別・梱包、荷物の運び出し、処分費、資材費、車両費、人件費は別などと様々な理由を付けて費用が相場より高額になっていきます。
遺品整理に処分費は必ず掛かるので、1万円や2万円で出来るはずがありません。
何度も遺品整理業者に見積もりを依頼する手間がかかるので、事前に電話できちんと確認することをおすすめします。
作業が適当
料金相場よりも見積もりが安かったために依頼したら、遺品の分別もせず適当に袋やダンボールに詰めて、トラックに投げ入れるなど雑な作業をされることがあります。
これは相場より料金を安くしているため、一日に何軒も回らないと利益が出なくなりスピード重視の作業をおこなうからです。
不必要とはいえ大切な遺品を乱雑に扱われるのは気持ちのいいものではありませんし、大事なものなども一緒に処分されるおそれもあるので、遺品整理業者を選ぶときには、料金相場に比べて安いからといって安易に頼むのはやめておきましょう。
私が以前アルバイトをしていた遺品整理会社もこのパターンでした、働いている自分もこんな作業で大丈夫なのか?と疑問に思えるほど適当だったので本当にやめておく方がいいと思います。
盗難被害
相場料金よりも安い遺品整理業者に依頼したら、依頼していない部屋の物を盗まれたり、残してもらいたかった物などの盗難被害にあってしまったというケースもあります。
相場よりもあまりに安い料金設定の遺品整理業者の場合、遺品整理に乗じて貴重品を盗難し売りさばいて利益にする悪質な業者や、料金を安くするために安い賃金でスタッフを雇い、不満のあるスタッフが盗難行為に及んでしまうケースも考えられます。
どのような遺品整理業者に依頼するとしても、必要なものが残っている場合はトラブルを避けるため、できる限り立ち会うことをおすすめします。
不法投棄
遺品整理業者は不用品などを回収したら、最終処分場へ搬入し、各自治体の指示に従って適切に処分を行わなくてはなりません。
しかし、相場料金よりも安く悪質な遺品整理業者は処分費用を削減するため、山奥などへ不法に投棄してしまうことがあります。
遺品を不法投棄されることは心苦しいものですし、遺品整理業者が不法投棄したとしても、依頼された遺族さまに罰則がおよぶこともあるので注意が必要です。
相場料金よりも明らかに安い金額を提示されたら、処分方法を確認し処分している作業中の写真などを撮ってもらうなどの措置も必要かもしれんません。
適正な相場料金の遺品整理業者を選ぶポイント
冒頭でも書きましたが、物やサービスには相場料金というものがあります。
相場に見合った適正な料金で遺品整理を行ってもらうには、遺品整理業者選びが重要です。
上手に遺品整理業者を選ぶときのポイントをいくつかご紹介します。
実績のある業者を選ぶ
遺品整理の専門業者が現れだしたのが2002年頃からと歴史はまだ浅いのですが、中には初期からずっと開業している業者も少なくありません。
弊社のように後発で開業している業者もたくさんありますが、大切な故人の遺品を整理してもらうので、やはり経験の多い業者に依頼する方が安心です。
今ではインターネットで検索するのが当たり前の時代ですので、ほとんどの遺品整理業者が、サービスや料金に関するホームページを開設しています。
会社の概要や歴史、作業の流れなどがきちんと記載されているか、相場と見比べながら料金表などに怪しい点が無いか、リサイクルショップや不動産業、運送業者が片手間に行っている場合もあるので、遺品整理の専門業者であるかを確認しましょう。
料金体系が明確な業者を選ぶ
先程も少し上げましたが、遺品整理の料金体系やオプション料金がしっかりと明記しているかも確認する必要があります。
多くの場合、ホームページに記載されているので、隅々までチェックしましょう。その際、複数の業者を調べ、料金相場と見比べることも大切です。
相場よりも高かったり低かったりする場合、トラブルを避けるため基本的には依頼しない方が無難です。
どうしても気になる場合は、見積もりの前に電話やメールで質問してみて納得する答えが返ってくるかどうかも遺品業者を見極めるポイントです。
事業所が存在している業者を選ぶ
遺品整理を行っている業者の中には事業所を持たず、自宅の住所などをホームページに掲載している業者も存在します。
確かに事業所が無くても、人員とトラックさえあれば誰でもおこなえる業種とは言えるのですが、遺品整理に分別作業は必要です。
遺品整理をおこなうお宅などで、衣類、食器、紙類、金属類、木材、プラスチック材などの分別は時間が掛かってしまうので難しく大雑把にしか出来ません。
通常の遺品整理業者は遺品を事業所や倉庫などに持ち帰って分別し、各法令に基づききちんと処分しています。
事業所を持たない業者は、相場より安いかもしれませんがこれらの作業を怠っている可能性が高いので選ばないほうが無難といえるでしょう。
グーグルマップなどを利用し実態のある業者を選びましょう、フリーダイヤルの有無も安心材料の一つですね。
資格を持つ業者を選ぶ
遺品整理にはいくつか資格が存在します。中でも遺品整理士という資格が全国的に認知されています。
民間資格ですし、日本人は資格などがあると安心する。といった性質を利用したただの資格商法なので完全に安心してはいけませんが、
資格を取得するには遺品整理に関する各種法令や専門知識を学び、最終試験に合格する必要があるので、何も持っていない業者よりは資格を保有する遺品整理士が在籍している会社は安心できると言えます。
他にも孤独死現場などの特殊清掃に関して、特殊清掃士という資格も存在します。
この資格を保有している会社は特殊清掃も専門としていますので、発見が遅れ遺体が腐敗し汚れた部屋の清掃・除菌・消臭をきちんとしてくれる業者として見極めるポイントと言えるでしょう。
遺品整理士や特殊清掃士といった資格を有している業者は料金設定も、相場内でおさまっている優良な業者が多いことも言えるでしょう。
遺品整理業者の専門分野を確認する
遺品整理業者はざっくりと言って「片付け屋さんです」しかし何を片付けるのが得意なのかは業者によって様々です。
通常の故人宅の遺品整理の他にも、老人ホームや介護施設などでの遺品整理を専門としている業者や、特殊清掃・ゴミ屋敷清掃を専門としている業者もいます。
作業をする現場と専門分野が合わない遺品整理業者に依頼すると、相場の料金よりも高くなってしまうことも考えられます。
専門性が分からない場合は、専門分野が幅広く総合的に事業を展開している業者がおすすめです、ホームページのカテゴリなどで確認しましょう。
遺品整理業者に依頼するときには複数社の見積もりを取る
全国の遺品整理業者は2011年には約3,000社 だったのが2015年には約9,000社と急増してきています、2018年現在では10,000社をかるく超えていることでしょう。
業者の急増化によって価格やサービスでの競争が激しくなり、相場より安い料金を呼び水にし、最終的には相場とかけ離れた価格を要求してくるなどの悪質な業者も増加しています。
ここでおすすめしたいのが相見積もりを取ることです。相見積もりとは、全く同じ条件で複数の業者に見積もりを取ってもらい、それを比較することです。
見積もりには遺品整理業者の現場調査が必要になり、その調査には30分~1時間ほどかかります。
一度に複数社の見積もりを取れるサイトなどもございますがオススメいたしません。
弊社は遺品整理を専門としている業界人なので内情を知っていますが、一度に相見積もりを取れるサイトは登録している業者が内部で繋がっています。
今回はこの会社が一番安い価格を提示し仕事を請ける、次回はこの会社が、その次はこの会社、といった感じの談合ですので全く相見積もりの意味を持ちません。
一般的に相見積もりは3社が適切と言われています、時間も掛かりますし面倒ではありますが、相場と見比べてご自身で良さそうな業者を3社探し見積もり依頼することをおすすめします。
弊社にご依頼いただく場合でも、他社の見積もりを取っていただいてかまいません、丁寧な作業と適切な処分方法を心がけておりますので、価格競争をするつもりはございませんが他社のほうが安い場合、ある程度なら料金を合わせますのでご相談下さい。
「現役遺品整理士が教える遺品整理の料金相場」まとめ
遺品整理業は日本の高齢化に伴った比較的新しい業界のため、業種はもとより料金相場やサービスの内容など、まだまだ一般的には知られていません。
大阪周辺で遺品整理や生前整理、特殊清掃の業者をお探しならアスエルまでご連絡下さい。
<関連記事>
●遺品整理はいつから始める?現役遺品整理士が教えます
遺品整理・生前整理・特殊清掃アスエル
住所 〒591-8043 大阪府堺市北区北長尾町6-4-17
お問い合わせはコチラ