遺品整理で実家を片付ける手順とは?相続時の注意点と費用を解説

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遺品整理で実家を片付ける手順とは?相続時の注意点と費用を解説

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2026/04/14 遺品整理で実家を片付ける手順とは?相続時の注意点と費用を解説

実家の片付けや遺品整理は、故人を偲び、思い出と向き合う大切な時間でもあります。
しかし、物理的な負担の大きさや、何から手をつければ良いのか分からないといった不安を感じる方も少なくないかもしれません。
こうした作業は、残された方々が今後を穏やかに進むために、避けては通れない道とも言えます。
今回は、実家の片付けを進める上での手順や、費用、注意点について解説します。

 

 

遺品整理で実家を片付ける手順とは

 

 
 

相続人が行うべき理由

 

 
実家の片付けや遺品整理は、故人の遺品が相続財産となるため、原則として相続人が行うべき作業です。
法律上、故人の財産は相続人が受け継ぐことになります。
そのため、たとえ近しい間柄であっても、相続人以外の方が遺品を勝手に処分することはできません。
もし相続放棄を検討している場合でも、遺品整理に安易に手を付けてしまうと「単純承認」とみなされ、相続放棄ができなくなる可能性があるため注意が必要です。
遺品整理は、相続人自身が責任を持って進めることが基本となります。

 

 

相続財産把握と重要書類発見

 

 
遺品整理は、単に部屋を片付ける以上の重要な意味を持ちます。
まず、相続財産の全容を正確に把握するために不可欠です。
預貯金や不動産といったプラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産も含めて、相続財産の総額を把握することは、適切な相続税の計算や相続人間での公平な遺産分割を進める上で極めて重要になります。
また、不動産の売却などを検討する際には、権利証や購入時の契約書といった重要書類が見つかることも少なくありません。
これらは、後々必要となる手続きや、損益計算の根拠となるため、丁寧な確認が求められます。

 

 

放置によるトラブル回避

 

 
実家の片付けや遺品整理を長期間放置してしまうと、様々なトラブルを引き起こす可能性があります。
住んでいない家であっても、固定資産税の納税義務は所有者である相続人に発生し続けます。
さらに、管理が行き届かないまま放置された家屋は、景観を損ねたり、衛生上の問題が生じたりすることで、「特定空き家」に指定されるリスクがあります。
特定空き家に認定されると、本来軽減されていた固定資産税が大幅に増税されるだけでなく、家の資産価値も低下し、希望する価格での売却が困難になることも考えられます。
これらのリスクを回避するためにも、計画的な片付けが重要です。

 

 

実家の片付け費用と注意点

 

 
 

費用の目安と変動要因

 

 
実家の片付けにかかる費用は、部屋の間取りや荷物の量、作業内容によって大きく変動します。
一般的な目安としては、1R・1Kで3万円から8万円程度、1DKで5万円から12万円程度、1LDKで7万円から20万円程度、4LDK以上になると22万円から60万円以上となる場合もあります。
ただし、これらはあくまで目安であり、ゴミ屋敷のような状態であったり、特殊清掃が必要な場合、または買取できる品物が多いか少ないかなどによって、費用はさらに変動します。
正確な費用を知るためには、専門業者に見積もりを依頼することが一般的です。

 

 

負担者と支払い時期

 

 
実家の片付けや遺品整理の費用負担者は、状況によって異なります。
例えば、ご本人がまだお元気なうちに生前整理として片付けを行う場合は、ご本人が費用を負担することになります。
一方、故人が亡くなった後に遺品整理として片付けを行う場合は、原則として相続人が費用を負担することになります。
支払い時期については、契約内容や業者によって異なりますが、一般的には作業完了後に一括で支払うケースが多いですが、分割払いに対応している業者もあります。

 

 

業者依頼を判断するポイント

 

 
実家の片付けを自分たちだけで行うのが難しいと感じる場合、専門業者への依頼を検討する価値があります。
特に、作業に十分な時間や人員を確保できない場合、体力的に厳しい場合、あるいは遺品整理に関する専門知識が必要な場合などは、業者に依頼することでスムーズかつ効率的に作業を進めることができます。
また、遠方に住んでいるため頻繁に実家へ通えないといったケースでも、業者に任せることで負担を軽減できます。
費用の面も考慮は必要ですが、時間や労力、精神的な負担を総合的に判断し、依頼するかどうかを検討すると良いでしょう。

 

 

まとめ

 

 
実家の片付けや遺品整理は、相続人にとって大切な役割であり、相続財産の把握や重要書類の発見、そして将来的なトラブル回避のためにも、計画的に進めることが肝要です。
放置することで固定資産税の増税や資産価値の低下を招くリスクもあるため、早めの対応が望ましいでしょう。
費用は間取りや荷物の量によって幅がありますが、ご自身の状況に合わせて専門業者への依頼も有効な選択肢となります。
この記事が、実家の片付けを進める上での一助となれば幸いです。

 

 

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