残置物のエアコンの故障時の修理費用は誰が負担する?賃貸物件でトラブルを防ぐための確認事項

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残置物のエアコンの故障時の修理費用は誰が負担する?賃貸物件でトラブルを防ぐための確認事項

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2025/01/13 残置物のエアコンの故障時の修理費用は誰が負担する?賃貸物件でトラブルを防ぐための確認事項

賃貸物件に住む際に、エアコン付き物件を選ぶ人は多いですよね。
しかし、いざエアコンが故障した時、修理費用は誰が負担するのか、悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。
賃貸物件のエアコンは、残置物と付帯設備のどちらなのかによって、修理費用負担の責任が変わってきます。
この記事では、エアコンの残置物と付帯設備の違い、修理費用負担の責任、契約前に確認すべき項目などを解説することで、賃貸物件に住む際にエアコンに関するトラブルを避けるための知識を深めていきましょう。


エアコンは残置物?付帯設備?

 

賃貸物件のエアコンは、大きく分けて「残置物」と「付帯設備」の2つに分類されます。

1: 残置物のエアコンとは

大家さんや管理会社が設置したものではなく、前の借主が個人の所有物として置いていったエアコンのことです。
残置物のエアコンは、大家さんから賃貸物件を借りる際に、前の借主が置いていったものであるという説明を受けているはずです。

2: 付帯設備のエアコンとは

大家さんが賃貸物件の設備として設置したエアコンのことです。
付帯設備のエアコンは、賃貸物件の契約書や重要事項説明書に記載されているはずです。


エアコンの故障時の修理費用負担は?

 

エアコンが故障した場合、誰が修理費用を負担するのかは、残置物か付帯設備かによって異なります。

1: 残置物の場合

残置物は、基本的に借主が修理費用を負担する必要があります。
ただし、契約時に「残置物のエアコンは故障した場合、大家さんが修理費用を負担する」といった取り決めがされている場合は、大家さんが修理費用を負担する可能性があります。

2: 付帯設備の場合

付帯設備は、大家さんが設置したものですので、大家さんが修理費用を負担するケースが多いです。
ただし、契約時に「エアコンの修理費用は借主が負担する」といった取り決めがされている場合は、借主が修理費用を負担する可能性があります。


まとめ

 

賃貸物件のエアコンは、残置物か付帯設備かによって、修理費用負担の責任が異なります。
エアコンが故障した際にトラブルを避けるためには、契約前にしっかりと確認しておくことが大切です。
賃貸物件の契約を結ぶ前に、エアコンが「残置物」なのか「付帯設備」なのか、
また修理費用は誰が負担するのかをしっかりと確認しましょう。
契約書や重要事項説明書をよく読み、不明な点は大家さんや管理会社に質問することをおすすめします。
これで、賃貸物件のエアコンに関するトラブルを回避できるはずです。

 

 

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