特殊清掃で害虫駆除は必要？必要な現場の例をご紹介します！

特殊清掃が必要な現場では、ウイルスや菌と一緒に害虫も充満しています。
そのため、害虫駆除も行わなくてはなりません。

今回は、特殊清掃の現場の中でも特に害虫駆除が必須な現場について解説します。
また、害虫駆除の依頼先についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□害虫駆除が必要な現場とは？

特殊清掃が必要な現場の中で特に害虫に注意が必要なのが、死後時間が経って発見された現場やゴミ屋敷です。

＊死後時間が経って発見された現場

1人暮らしをされていた方の孤独死は、発見までに時間がかかってしまうことが多いです。
発見までの時間が長いと、その分発見時に腐敗が進んでいます。
そのため、ご遺体には害虫が湧いている場合がほとんどです。

特殊清掃の前にご遺体は片づけられますが、害虫は部屋の中で繁殖しています。
そのため、特殊清掃を行うときに害虫駆除も同時に行う必要があるのです。

＊ゴミ屋敷

食べ物のゴミや紙くずなど、様々なゴミが蓄積した環境は、害虫が繁殖するのにぴったりなのです。
害虫に加え、ゴキブリやネズミも発生しているかもしれません。
ゴミを除去する際に害虫が部屋の外に逃げ出し、近隣のおうちに影響を与えてしまうこともあるため、十分に注意しながら清掃を行う必要があります。

□害虫駆除は特殊清掃会社に依頼するのがおすすめ！

害虫駆除は、ご自分でやるのは大変ですよね。
また、害虫駆除と同時に特殊清掃も行わないと、害虫が出る環境をなくせません。
そのため、害虫駆除は特殊清掃会社に依頼しましょう。

特殊清掃の現場では、迅速に清掃を済ませることが重要です。
害虫の繁殖スピードは早いです。
加えて、害虫は移動によって汚物を広げたり、糞を介して病原菌を運搬したりします。

そのため、特殊清掃会社に依頼することで特殊清掃と害虫駆除を同時に進め、効率的に素早くお部屋の原状回復ができます。

また、特殊清掃会社のスタッフは、特殊清掃や害虫駆除の専門知識を持っています。
もし部屋の中に少しでも害虫が残っていた場合、また害虫が繁殖します。
高度な技術をもつ特殊清掃会社に依頼し、完全に害虫を駆除しましょう。

□まとめ

外虫駆除が必要な現場は、同時に特殊清掃も必要になります。
同時に素早く行うことで、原状回復ができるのです。

当社は、害虫駆除、特殊清掃への迅速な対応はもちろん、遺品整理や供養なども行っております。
ご家族が孤独死されたお部屋、ゴミ屋敷のお部屋の処理でお困りの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。