遺品整理では何を残すべき?残すものの決め方もご紹介します!

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2023/09/19 遺品整理では何を残すべき?残すものの決め方もご紹介します!

遺品整理は、処分するものを決めるだけではなく、残すものを決める大切な手段です。
故人との思い出を振り返り、決定しましょう。

今回は、遺品整理で残すものと残すものの決め方をご紹介します。
後悔しない遺品整理を行いましょう。

 

□遺品整理で何を残す?

 

遺品整理をする中で、残すものを4つご紹介します。

 

1つ目は、遺言書です。
遺言状が規定に従って書かれている場合は、法的な力を持ちます。

もし遺言状に不備があり、法的効力が発生しないものであったとしても、故人の気持ちであることには変わりありません。
遺品として残す方が良いでしょう。

 

2つ目は、遺産相続に関するものです。
お金に関連するものや市場価値のあるものは相続の対象です。
後のトラブルの原因とならないよう、資産の全容を把握しておくのがおすすめです。

また、ブランド品やコレクション、家電、仏壇などの市場価値の高いものは換金も可能なので、処分しないようにしましょう。

 

3つ目は、書類と鍵です。
故人の身分証明書やクレジットカード、権利書などの重要な書類はすべて残しておく方ことをおすすめします。
また、何の鍵かわからないものや古い鍵も、なにか価値があるものがしまわれている可能性もあるので残しておきましょう。

 

4つ目は、形見となるものです。
故人が大切にしていたものや手紙などは、金銭的価値がないとしても残しておくことに損はありません。
思い出を振り返れる大切な遺品ですので、十分に時間を分けて整理をしましょう。

 

□遺品整理で残すものの決め方をご紹介!

 

遺品整理の際に、残すものを決める手順は4つです。

 

まず、遺言状を確認します。
故人が残しておいてほしいものや処分方法が書かれていることがあります。

 

次に、残すものの基準を決めます。
再利用が可能なものは残す、換金できるものは残すなどの基準を決めておくと遺品整理がしやすくなります。
親族が集まったタイミングで、残すものの基準を話し合っておきましょう。

 

そして、実際に遺品を判断します。
決めた基準を元に遺品整理をしていき、その中で処分するか残すかの判断に迷ったときは、とりあえず別の箱を用意して残しておきましょう。

最後に、故人のことを思い出して最終判断をします。
判断に迷ったものは、故人との思い出を振り返って考えると良いです。
捨てた後に後悔しないように、しっかり考えましょう。

 

□まとめ

 

今回は、遺品整理で残すものと遺品整理の手順についてご紹介しました。

故人のことを考えて残すものを厳選することで、捨てたことを後悔しない遺品整理が行えます。
また、遺産相続に関わるものはむやみに捨てず、遺族と話し合って決めましょう。

 

 

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