特殊清掃現場の危険とは?感染症について解説します!

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特殊清掃現場の危険とは?感染症について解説します!

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2023/08/20 特殊清掃現場の危険とは?感染症について解説します!

皆様の中で、特殊清掃をご検討の方はいらっしゃいますか。

特殊清掃を自分で行うのは、非常に危険性が高いです。
特殊清掃が求められる部屋というのは、単に汚いだけではなく、感染症の危険性や病原菌除去が求められる可能性があります。

この記事ではそんな特殊清掃現場における感染症の危険性について紹介していきます。

 

□特殊清掃現場の感染症

 

感染症は、細菌やウイルスなどの病原体が人体に入り込むことで起こります。
特殊清掃の際には、例えば死体から出る体液や血液といったものが感染源となりえます。

死体や血液、体液から様々な病原体が放出され、これらが感染症を引き起こす感染源となるのです。
特に、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、肝炎ウイルス(Hepatitis B/C)、結核、インフルエンザなどの感染症が考えられます。

 

さらに、死体が放置されている場合、腐敗過程で発生したアンモニアや硫化水素などの有毒ガスの吸入による健康被害や、腐敗により大量発生する害虫による感染症のリスクもあります。

このため、医療現場での対策を参考に防護服やマスク、手袋を着用するとともに、清掃前に除菌剤を使用することが大切なのです。
特殊清掃現場は常に感染症のリスクがあると考え、適切な対策をとることが安全に働くための秘訣なのです。

 

□感染症の予防方法

 

感染症の予防は、特殊清掃の現場では一段と重要性を増します。
なぜなら、ここには人体から出た液体や菌が存在し、これらが感染源になるからです。

一部では時間が経つと菌が消滅するという話もありますが、体液や室内の壁、床には、引き続き菌が存在する可能性があります。
また、ハエやゴキブリなどの害虫が病気を運ぶこともあるため、注意が必要ですね。

 

当社が特殊清掃を行うときは、防護服やマスク、ゴーグル、手袋を着用し、作業開始前に強力な殺菌薬を使用します。
これは、家族や親族、作業員の感染を防ぐため、また菌の拡散を防ぐための対策です。

菌は目に見えない危険を持っており、通常の手洗いやアルコール消毒では対応しきれません。
特殊清掃現場では高度な菌コントロールが求められるので、適切な予防措置が生命を守るカギとなります。

 

□まとめ

 

今回は特殊清掃現場の危険と感染症について解説していきました。

特殊清掃が必要なお部屋というのは、そのほとんどが一般の人々の手におえないよう状態であることと、様々な潜在的リスクがあることがお分かりいただけたかと思います。

したがって、無理せず当社のような専門知識を持つ会社を頼ることをおすすめします。
当社では遺品整理から特殊清掃まで幅広く対応しております。
気になった方はぜひ当社へご相談ください。

 

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