老人ホームで遺品整理をするには？流れと会社に依頼するメリットをご紹介します！

老人ホームに入居していたご家族が亡くなられた場合の遺品整理は、自分で行う方法と専門の会社に依頼する方法の2つから選ぶことになります。
今回は、老人ホームでの遺品整理の流れと、専門の会社に依頼するメリットを紹介します。
この記事を参考に、スムーズに遺品整理を行えるようにしましょう。

□老人ホームでの遺品整理の流れをご紹介！

老人ホームでの遺品整理には、3つのステップがあります。

まず、相続に関する書類や遺品を整理します。
相続は、被相続人が亡くなった日の翌日から10か月以内に相続税の申告が必要です。
そのため、銀行通帳、株式、生命保険の書類や不動産の登記情報などの相続に関わるものをはじめに整理しましょう。

相続に関する整理をスムーズに進めるために、ご家族が老人ホームに入居される際にはどこにそれらの書類を保管しておくのかの確認をしておきましょう。

次に、形見を分けていきます。
形見を分ける方法には決まりはありませんので、親族以外の親しかった友人に分けられます。

しかし、高価な時計や指輪などは、金銭トラブルに発展してしまうこともあります。
トラブルが起こりそうな価値の高いものは、なるべく親族間で話し合って分け方を決める方が良いでしょう。

最後に、不用品を処分したら終了です。

□老人ホームの遺品整理を専門の会社に依頼するメリットとは？

老人ホームでの遺品整理は、専門の会社への依頼も可能です。

＊時間・労力をかけなくていい

遺品整理を自分たちで行うとなると、形見をどう分けるかの話し合いをしたり、相続の手続きをしたりと時間がかかります。
また、整理する遺品は様々ですので、処分が難しいものもあります。
専門の会社に依頼すると、その分の時間や労力を割かずに済みます。

当社は不用品回収も行っているため、遺品整理で出た不用品の回収が可能です。

＊各種手続きをサポートしてもらえる

当社では、遺品整理のオプションで保険解約手続きや遺品の名義変更などのご相談を受けております。
相続に関しての不安や分からないことも、遺品整理の際に同時に解決できます。

□まとめ

老人ホームでの遺品整理は、3つのステップで行います。
相続に関する手続きには期限がありますので、書類の保管場所を先に確認しておき、スムーズに進められるようにしましょう。

また、遺品整理の専門会社に依頼するのも1つの方法です。
当社のように相続に関する相談も受け付けている会社に依頼すると、安心して手続きを進めていけるでしょう。