仏壇の遺品整理でお悩みの方へ！遺品整理の方法と注意点をご紹介します！

仏壇、仏具は他の家具・家電とは違い処分しにくいですよね。
仏壇、仏具はどのように処分したら良いのか、宗教、信仰に沿った供養方法があるのかなど分からないことが多いかと思います。
そこで今回は、仏壇の遺品整理でお悩みの方に向けて、遺品整理の方法と注意点をご紹介します。

□仏壇の遺品整理方法をご紹介！

仏壇の遺品整理方法は一般的に4つあります。

1.菩提寺に引き取ってもらう
2.仏具店に引き取ってもらう
3.自治体の粗大ごみとして廃棄する
4.遺品整理会社に引き取ってもらう

菩提寺に仏壇を引き取ってもらうことのメリットは、手間がかからないことと、代々お願いしているお寺であることから安心感が得られることです。

一方で、デメリットとしては処分にかかる費用がお布施として納めるので、事前に分かりにくいことが挙げられます。

仏具店に引き取ってもらうのに向いている方は、菩提寺がない方や、遠方に住んでいる方、家系の宗派が分からない方などです。
閉眼法要から処分まで一括依頼できるところや、運搬サービスを提供している仏具店もあります。

そのため、仏具店に引き取ってもらうメリットは手間が減らせる場合があることや、手続きが簡単で費用が分かりやすいことなどが挙げられます。

その一方で、料金が割高になりがちなことには注意が必要です。
自治体に粗大ごみとして廃棄してもらうことに抵抗を感じる方は多いかと思います。

実は、事前に閉眼供養を行うことで仏壇としての役割を終えた後は、粗大ごみとして取り扱っても問題はありません。

粗大ごみとして廃棄すると、コストが安く抑えられるメリットがあります。

最後に遺品整理会社に引き取ってもらうことについてですが、遺品整理会社では運搬から、閉眼供養、お焚き上げまで一括で行ってもらえるメリットがあります。
料金についても、仏壇を買い取ってもらえるため、運搬や閉眼供養にかかるコストに充てられ、安く抑えられます。

□仏壇を処分する際の注意点とは？

仏壇にはお経や数珠などの仏具や、ろうそく、線香を収納できる機能があります。
その仏壇の収納に現金や通帳をしまっている方もいます。
事前に収納の中を確認しておかないと、現金や通帳が処分されてしまう可能性があります。

□まとめ

今回は仏壇の遺品整理の方法と注意点についてご紹介しました。
仏壇の遺品整理の方法には菩提寺に引き取ってもらう方法、仏具店に引き取ってもらう方法、自治体の粗大ごみとして廃棄する方法、遺品整理会社に引き取ってもらう方法があります。
弊社では仏壇の遺品整理サービスを取り扱っておりますので、ぜひご相談ください。