堺市で神棚の処分はどうすればいい？処分方法と処分する時の注意点をご紹介！

神棚とは、神道（しんとう）の神様を祀るための棚のことです。
神道は日本に古くから存在する宗教で、数多くの神様を祀っています。
しかし、神棚を処分したら罰が当たりそうで処分できないと感じている方が多いでしょう。
そこで今回は、神棚の処分方法と処分するときの注意点について紹介します。

□神棚の処分方法には何がある？

神棚の処分方法は大きく分けて3つあります。

1.　神社に依頼する

神棚を購入した後に魂入れをしてもらった場合は、神社に処分を依頼しましょう。
魂入れとは、魂を宿らせる儀式のことです。
そのため、神棚に魂入れをしている場合は、ゴミとして処分しないようにしましょう。
神社まで持参することで、祈祷とお焚き上げをしてくれて、神社で処分してくれます。

2.　粗大ゴミとして出す

魂入れをしていない場合は、粗大ゴミとして出すのも1つの手です。
処分費用は100～2,000円ほどかかります。
また、自治体によって粗大ゴミとして処分できないこともあるので、必ずお住まいの自治体の分別ルールを確認するようにしましょう。

3.　不用品を回収する会社に依頼する

この方法は、神棚の回収も可能です。
そのため、粗大ゴミとして処分できなかったり、自分で処分できなかったりする場合は、不用品を回収する会社に依頼するようにしましょう。

□神棚を処分するときはココに注意！

神棚を処分するときには以下の2つの注意点があります。

＊魂入れをしたかを確認する

先程も触れましたが、魂入れをしたかどうかで処分方法が異なります。
魂入れをした神棚を処分する場合は、神社で処分するのがおすすめです。
しかし、魂抜きやお焚き上げにかかる費用は神社によって異なるので、事前に調べてから申し込むようにしましょう。

＊取り外せない場合は不用品を回収する会社に依頼する

神棚を撤去する際に取り外しができない場合は、依頼すれば取り外し作業も行ってくれます。
ただし、中には不当な高額請求をする悪徳業者もいるので、慎重に選ぶようにしましょう。

必ず一般廃棄物処理業の許可を得ているところを選ぶことが大切です。
慎重に選ぶことが面倒だと感じるかもしれませんが、後々大きなトラブルに発展させないためにも、不用品回収会社を選ぶ際は入念に選ぶようにしましょう。

◻まとめ

神棚の処分方法は大きく分けて、「神社に依頼する」「粗大ゴミとして出す」「不用品回収業者に依頼する」の3つがあります。
ただし、処分する時には、魂入れをしたかどうかを確認することと、神棚を取り外せない場合は不用品回収会社に依頼することが大切です。
当社では、神棚の取り外しはもちろんですが、運搬から収集まで一貫して承っているので、堺市周辺の方はぜひご連絡ください。