遺品の中でも少し処分しにくい、衣類の遺品整理のポイントを解説します!

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遺品の中でも少し処分しにくい、衣類の遺品整理のポイントを解説します!

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2023/04/11 遺品の中でも少し処分しにくい、衣類の遺品整理のポイントを解説します!

人が亡くなった際、その人の身近な人は遺品整理をすることになります。
遺品の中でもほとんどの場合、衣服が遺品として多く残ってしまい、どうすれば良いのか分からなくなってしまいます。
そこで今回は、大変な衣服の遺品整理のポイントと、処分に困ったときの対処法について紹介します。
 

□衣類を遺品整理するポイント

 
亡くなった人の衣服を遺品整理する際に、いくつかのポイントがあります。
遺品整理する際の手助けになるので知っておきましょう。
 

1:遺言書、エンディングノートの確認

 
故人の衣服を整理するに当たって、遺言書やエンディングノートがあるかどうか確認することは重要です。
遺言書やエンディングノートがあり、故人の遺志が記されている場合は、その遺志を尊重して処分しましょう。
エンディングノートは法的効力を持たないものですが、正しい方法で作成された遺言書は法的効力を持つので注意しましょう。
 

2:衣類を分類

 
故人の衣類が多い場合は、衣類によって残す、捨てる、保留の3つに分類しておきましょう。
扱い方を大まかに決めると遺品整理がスムーズに進みます。
 

3:ポケットの中を確認

 
衣類を処分する際にポケットの中を確認しておきましょう。
ポケットの中に貴重品や現金、書類などの大切なものが出てくるかもしれません。
 

□故人の衣類の処分に困ったときは

 
故人の衣服を大切に思うあまり処分に困ってしまう場合もあります。
そのようなときにどうすれば良いのか紹介します。
 

1:葬儀で故人に着せる

 
宗教や風習によりますが、遺品の衣服を葬儀の際に故人に着せることができます。
そうすれば故人と共に衣服を火葬できるので処分に困りません。
また、着せるのではなく棺に入れて一緒に火葬するという選択肢もあります。
 
しかし、棺の中に入れる遺品の数は、制限があるため何でもかんでも一緒に入れて良いわけではありません。
 

2:形見分けする

 
家族や親族に形見分けするのも選択肢の1つです。
故人と関係の深い人なら、遺品として残った衣服を受け取ってくれるかもしれません。
 

3:寄付する

 
衣服は寄付することも可能です。
捨てるのがもったいない場合は、発展途上国を支援する団体や貧困家庭に対して寄付を募る団体に衣服を寄付することで捨てずに再利用されます。
 

□まとめ

 
遺品として残った衣服は大量なことが多いため、遺品整理に非常に手間がかかります。
そのため、紹介した遺品整理のポイントを覚えてスムーズに遺品整理しましょう。
遺品整理にお困りの際は、ぜひ当社をご相談ください。

 

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