特殊清掃しないとトラウマが残る?孤独死現場を特殊清掃する必要性についてご紹介!

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特殊清掃しないとトラウマが残る?孤独死現場を特殊清掃する必要性についてご紹介!

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2023/03/03 特殊清掃しないとトラウマが残る?孤独死現場を特殊清掃する必要性についてご紹介!

誰にも看取られずに1人で亡くなってしまうことを孤独死と言いますが、孤独死が起こった現場を確認するとトラウマになる可能性があります。
また、孤独死が起こると清掃が必要になります。
孤独死の清掃を特殊清掃と言い、必ずプロによる特殊清掃が必要になります。
そこで今回は、孤独死現場が生むトラウマについてと孤独死現場を特殊清掃しなければいけない理由についてご紹介します。
 

□孤独死現場が生むトラウマとは?

 
誰にも看取られずに最期を迎えられた場合、ご遺体の腐敗が進んでしまい、生前の面影を失うことがあります。
そのような部屋を知らずに訪れて現実を直視してしまうと、視覚的にショッキングな映像が脳裏から離れなかったり、現場の臭いがいつまでも思い出されたりなどの状況から逃れられない事態が発生する恐れがあります。
 
この経験の記憶がトラウマとして残り、PTSDという症状を引き起こすこともあります。
PTSDとは、命の危険を感じたり、自分ではどうしようもない圧倒的な強い力に支配されたりといった強い恐怖感を伴う経験をした人に起きやすい症状です。
1人で抱え込みすぎず、家族や友達などに相談することで気持ちが楽になることはありますが、当社にもできることがあれば、お気軽にご相談下さい。
 

□孤独死現場を特殊清掃しなければいけない理由について!

 
ここまでは、PTSDを引き起こす原因となる孤独死現場が生むトラウマについて紹介しました。
ご遺体の腐敗が進んだ孤独死現場は、感染症の予防をする必要があったり、心理的な面から自分で清掃できなかったりするため、特殊清掃を依頼する必要があります。
そこでここでは、孤独死現場を特殊清掃しなければいけない理由を2つ紹介します。
 
1つ目は、プロによる汚染除去作業でないと感染を除去できないからです。
遺体が腐敗することで、遺体から漏れ出る体液で床や畳などに汚染が広がりますが、この汚れは通常の清掃では落とせません。
また、ウイルスや病原菌などの汚染の状況はプロでも目視で確認できず、特殊な薬剤や機器を使用して消毒と除去洗浄を行わなければいけません。
そのため、プロによる汚染除去作業が必要です。
 
2つ目は、防臭対策が必要であるからです。
孤独死現場は遺体から出る体液や腐敗液によって強烈な死臭が漂うため、専門家による特殊な防臭対策が必要です。
また、死臭を放置すると近隣住民に被害を及ぼす可能性もあるため、少しでも早く特殊清掃を依頼することをおすすめします。
 

◻まとめ

 
人が亡くなることは非常に悲しく寂しいものですが、孤独死現場を心の準備がないまま直視してしまうとPTSDを引き起こすことがあります。
また、孤独死現場はさまざまな理由から特殊清掃をする必要があります。
当社では、独自のノウハウにより部屋を原状回復できるように徹底的にクリーニングするので、お気軽にご相談下さい。

 

 

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