堺で不要なドレッサーをお持ちの方へ！処分方法を紹介します！

ドレッサーや鏡台は、かつて嫁入り道具として人気の高かった家具の一つです。
しかし、現代では「断捨離」、「ミニマリスト」などの流行から手放したい、とお考えの方も多いのではないでしょうか。
今回は処分方法と、縁起の点からみた処分する際の注意点についてまとめました。
この機会にぜひ、ドレッサーを処分してみませんか。

□ドレッサーの処分方法

ドレッサーの処分方法はたくさんあります。
まず思いつくのは、自治体に粗大ごみとして回収してもらう方法です。
自治体によって処理方法や手数料は異なります。

堺市では「粗大ごみ受付センター」に電話して、「粗大ごみ処理券」を購入します。
その後、粗大ごみを収集当日の午前9時までに出します。
詳しくは堺市のHPをご覧ください。

また、不用品回収業者に依頼する方法もあります。
この方法では業者が家具を運んでくることが多く、女性の一人暮らしの方にはピッタリですが、人件費や車両費がかかることから、費用が高くなることがデメリットです。
他にも家具店の引き取りサービスで新品のドレッサーと交換する方法や、リサイクルショップやフリーマーケットへの出品などもあります。

最近ではSNSを使い、呼びかけることで無料で譲ることも増えてきました。
どの方法でもしっかり事前に調べて、ドレッサーの状況もふまえて検討するべきでしょう。

□ドレッサーを処分する際の注意点

ドレッサーについている椅子は別としてカウントされることもあり、そうすると料金が2倍になることもあるので事前に問い合わせておくことが大切です。
不用品回収業者に依頼する場合や、自治体に素材ごみとして処理してもらう場合においても、料金や運ぶ場所について良く調べておきましょう。

「鏡に魂が宿る」と日本では昔から言われています。
そのため、鏡のついたドレッサーを処分することに抵抗がある人もいるでしょう。
そこで、塩水で鏡を拭くことや鏡全体を白い布で覆うことで供養しましょう。

また、これまでの感謝の気持ちやいたわりの気持ちを言葉で伝えてから処分すると、罪悪感なく処分することができます。
ドレッサーの中身を空にすることはもちろん、運搬時は可能であればなるべく小さくすることで運びやすくするのがおすすめです。

□まとめ

ドレッサーには鏡や椅子などがついているため処分に戸惑うことも多いですが、基本的には粗大ごみとして自治体に出したり、不用品回収業者に依頼したり、フリマやリサイクショップに出したりと、様々な方法があります。
自分にあった処分方法で処理しましょう。