物が多いと遺品整理が大変！堺のプロが遺品整理のコツをご紹介！

大切な人が亡くなった後、遺品整理をしなければいけませんよね。
遺品整理をしていると、処分に困るものが出てきたり、物が多いことで困ってしまったりする、といった問題が出てくることも多々あります。
そこで今回は、遺品整理を行う際のポイントを、遺品整理業者の視点からご紹介します。

□遺品整理で特に処分が困るものとは

ここでは処分に困りがちなものを5つご紹介します。

1つ目は、書籍類です。
本好きな人であれば特にですが、数百冊以上の本が残されている場合もあります。
遺族の中に読書が好きな方がいれば譲るのも一手ですが、古本として古紙回収に出すのが一般的な処分方法です。

2つ目は、趣味のコレクションです。
整理する側からすればなんの価値もないものでも、集めていた故人にしてみれば大切なもので、コレクションとしての価値があるものかもしれません。
故人の気持ちを慮って残しておいたが、結局場所を取るだけだったということもあるので、捨てる勇気も必要です。

3つ目は、衣服です。
ブランドものであれば、残して着たりすることもあるでしょうが、多くの衣類は残しておいても使うことがないので思い切って処分してしまいましょう。

4つ目は、写真です。
遺品整理で、特に困ったものとして多いのが写真です。
年配の方などであれば特に、写真の数も膨大です。
思い出が詰まった写真を処分しても良いのかと戸惑われる方も多いです。

5つ目は、寝具です。
大きくて処分に困るのが寝具です。
来客用の寝具は残しておき、再利用するケースも多いようですが、故人が使っていた寝具は、そのまま使うのも難しく、処分してしまう方が多いようです。

□遺品整理のコツ

遺品整理は荷物の仕分けを効率よく行うことが重要です。

まず、遺品を大まかに「必要なもの」と「要らないもの」に分類します。
ここの分類が一番大変ですが、要らないものの基準としては、資産価値のあるものや、思い出のものなどです。

次に、「要らないもの」の処分方法を決めます。
ゴミとして捨てるものが大半だと思いますが、大きいものであれば、粗大ゴミ、不用品回収、リサイクルショップなど、どの手法で処分するのか決める必要があります。

もし上記の作業が個人でできないようであれば、遺品整理業者に依頼するのも一つの手です。
遺品整理士という、プロの方が、丁寧に遺品整理を行ってくれます。

□まとめ

一軒家丸ごと整理の場合などは、遺族だけでは大変な場合も多いので、遺品整理業者を利用することをおすすめします。
遺品整理士の方であれば、遺品の整理だけでなく、供養や買取まで行ってくれます。
堺市周辺で、遺品整理にお困りの方は、ぜひ当社までご相談ください。