加湿器の処分方法とは？堺にお住まいの方必見です！

加湿器の処分でお困りの方はいらっしゃいませんか。
寿命や買い替えなどで加湿器を処分する際はどこに持っていくのがいいのでしょうか。
そもそも何ゴミなのか知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、加湿器の処分方法について解説します。

□加湿器の種類を紹介！

加湿器は特徴や加湿の仕組みにより大きく4種類に分けられます。

1つ目は、スチーム式です。
スチーム式は、電気で水を熱して蒸気にするタイプの加湿器です。
タンクに貯めた水を蒸気にして、その蒸気を風で送り出して加湿します。
スチーム式は、加湿能力が高く、水が衛生的であるというメリットがありますが、電力消費が大きく電気代が気になるというデメリットもあります。

2つ目は、気化式です。
気化式は、加湿器内部の湿らせたフィルターに風をあてて気化させます。
水を熱していないので電力消費が少なく済みますが、自然気化なので広い範囲の加湿は期待できません。
気化式は、少ない電量で動き、熱が発生せず安全な点がメリットですが、フィルターにカビが繁殖する可能性があるので、定期的な掃除が必要な点がデメリットです。

3つ目は、超音波式です。
水に超音波を与えて振動させ、細かい粒子として空気中に拡散させます。
電力消費が少ないメリットがありますが、水に雑菌が含まれている場合もそのまま拡散されるというデメリットがあります。

4つ目は、ハイブリッド式です。
これはスチーム式、気化式、超音波式を組み合わせたタイプです。
フィルターに温風をあてるスチーム＋気化式、温水を超音波で振動させるスチーム＋超音波式などがあります。
加湿性能や速度に優れている分、高価なものが多い傾向にあり、水を熱さないのでこまめに掃除しましょう。

□加湿器の処分方法は?

加湿器の処分方法は大きく分けて3つあります。

1つ目は、燃えないゴミや粗大ゴミとして自治体に回収してもらう方法です。
小さな加湿器は燃えないゴミで出せますが、大きな物の場合粗大ゴミとして扱わなくてはいけません。
料金がかかるので自治体の回収方法を確認しましょう。

2つ目は、フリマアプリやオークションを活用する方法です。
メルカリやヤフオクなどを使って不要な加湿器を金銭化できますが、梱包や発想の手間がかかります。

3つ目は、不用品回収業者に依頼する方法です。
料金はかかりますが、業者が引き取りに来てくれるので手間はほとんどかかりません。
なるべく早く処分したい、粗大ゴミとして出す手間や時間をかけたくない、といった場合は回収してもらうことをおすすめします。

□まとめ

今回は、加湿器の処分方法について解説しました。
もし処分に手間をかけたくなかったり、時間がなかったりする場合は不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
当社では、堺を拠点に迅速・丁寧に様々な不用品の回収を行っております。
加湿器などの不用品の処分にお困りの方は、ぜひ当社にお任せください。