住吉区長居にてゴミ屋敷の片付けと特殊清掃　その３

前回の「住吉区長居にてゴミ屋敷の片付けと特殊清掃　その２」の続きです。

前回のゴミ屋敷の片づけでリビングの手前まで片付いたので、どんどん中まで片付けていきます。

ここで問題となってきたのがゴミ屋敷の中にある大量のアニメ本とアダルト本です。

何故かというと本は、遺品整理などでの片付けるものの中でも重たいのです。

もちろん冷蔵庫などの大型家電よりは軽いのですが、箱にパンパンに入れると2.30キロになり、その数が大量。

しかも階段作業なので何往復も片付けると、心臓が爆発しそうになります。

スタッフが荷物を積める役と、運び出しの役を交代しながらゴミを片付けていきます。

ようやくリビングを片付け終わり、作業スペースも確保できたので、スピードアップして最後の部屋の片付けに入ります。

最後の部屋は個人が亡くなっていたところなので、臭いも強烈でした。

本来なら特殊清掃も並行して行いたいところですが、ゴミ屋敷状態では特殊清掃もできません。

消臭・消毒剤を散布しつつゴミの搬出を行います。

そして、部屋の全貌が明らかになったところで、タイムアップです。

明日で終わってくれればいいのですが、特殊清掃作業も残っていますので、どうなることやら。

まだ東住吉区でのゴミ屋敷の片付けと特殊清掃は続きます。